こんにちは。雪村千鶴(腐女子)です。
薄桜学園の人気者の沖田総司先輩と土方歳三(笑)先生が恋人であることは暗黙の了解ですが、
学園の誰もが心の奥底で了解していないため日々醜い争いが続いていました。
そんなある日の様子をみなさんにお届けします☆
ほぼ会話だけです!
下品です!
なんでも大丈夫なお姉さま方はスクロールしてください!☆
土「ってちょ、待てえええええええええ!!!!!!」
沖「なんですか土方さん」
土「土沖大量生産企画だろこれ!争奪戦てなにお前俺とかけ算するんだろうが!!!!
俺以外の奴はタブーだろ!禁忌だろ!ご法度だろ!切腹だろ!(爆)」
沖「主催者さんや土沖好きの方は心広いから大丈夫なんじゃないですか?」
土「てめえ……!俺のこと好きなんだr「総司、ここにいたか。後輩達があんたに稽古をつけて欲しいようだ。土方先生と大事な話をしているようだった故、俺が稽古をつけようとしたらあんたの胸チラと滴る汗を見ながら叩きのめされたいらしくてな。すぐに来てくれ。」
沖「うん、わかった」
土「てめえは何を聞いて返事してやがんだ!後半明らかにおかしいだろ!いやらしい目でお前を見てるだろ!」
斎「土方先生、お願いします!土方先生と総司が過ごす長い時間の中のほんの先っぽだけでいいので総司をお借りすることをお許しください!!モブとも言えど後輩です。このままでは一生モブのままです。」
土「斎藤、お前。」
沖「土方先生なんて放っといて早く行こうよ一君」
斎「ああ」
土「待て、俺も行k「あ、沖田先輩!こんなところにいたんですか!」
沖「あれ、千鶴ちゃんどうしたの」
千「山南先生が『沖田君の(あの生意気な顔をぐしゃぐしゃに歪めるくらい超強力な媚薬を作りました。雪村君なら怪しまれる事なく飲むと思うので)疲労回復に効く栄養ドリンク(とでも言って飲ませてくるの)です』とおっしゃって渡すよう頼まれたんです。今すぐ飲んでください!」
沖「え、僕別にそこまで最近疲れてないんだけど」
千「ええ、最近突かれてないんですか?!尚更飲んだ方がいいですよ!」
永「お、千鶴ちゃんうまそうな飲み物持ってんじゃねえか。俺ちょうど喉渇いてたんd「あげません!!!誰得!!!」
沖「千鶴ちゃんまさか怪しい薬とか入ってないよねそれ?」
千「そそ、そんなことないですよ。うふふふ」
平「おいみんななにこんな所に集まってんだよ!一君早く総司連れて来いって!練習にならなくてつまんねえよ!!」
斎「平助、アンタの声は耳に響く。髪の毛といい、もう少しボリュームを下げろ。」
平「髪は関係ないだろ!!それただの悪口だぞおい!」
沖「千鶴ちゃん、その栄養ドリンク(?)ちょうだい。稽古後にでも飲むよ。ありがとう。」
千「稽古後……?ドゥルルルルルルルルルルルル卍(卍^o^)卍
楽しみにしてます!///」
沖「え?うん。じゃあ行こうよ2人とも。」
沖田先輩の背中を見送りながら稽古後に起こるであろう乱交パーティーを想像したところで私の意識は途絶えた。
―完―
土「いや―完―じゃねぇよ!!勝手にBADENDにすんな!!土沖要素なんもねえだろ!!俺と総司の掛け算企画なのに俺基本セリフ遮ら「ぶえっくしょい!!」ねぇか!!!!」
千「すみません!私気を失ってたみたいで……。くしゃみで目が覚めました。」
永「今の千鶴ちゃんのくしゃみかよ!(爆)」
千「土方先生大変です!沖田先輩に渡したあの栄養ドリンク超強力な媚薬入りだったことをたった今思い出しました。たった今(真顔)」
土「なんやて!?ほんまか工藤!!!!?」
千「ああ、間違いねえ、不味いぜ服部。急がねえと、蘭が危ねえ!!!!」
永「いや2人ともノリがいいのはわかったけどよ、まじで蘭(総司)危ないんじゃね?」
土「そうだ、こうしちゃいれねえ!つか雪村、なんでそんな大事なこと忘れてやがったんだ!」
千「私もご一緒します……!すみません、(計画的に)忘れてました!私、土沖(前提モブ沖)が大好きなんです!」
土「そうか、なら許す。待ってろよ、らぁぁあああああああああああん!!!!」
永「……いやそこは総司でいくね?」
***
モブT「ていいああああああうらぁああああああ!おおおおおおお!!きぃぃいいいいいいいいいいい!!たああああああああさああああああああああん!!」
沖「はっ……、せいっ…!」
モブT「ぐぶえええ!!!はあああああ///……!見え……た……」
モブA〜S「「「「「「T!!!!」」」」」」
斎「一本、沖田!」
平「やっぱすげえな総司!後輩(A〜T)相手とは言え息も切らせてねえよ!!!!」
沖「君たちやる気あるの?こんなレベルだと剣道部の先が思いやられるんだけど。」
斎「総司、彼等はこれから伸び盛りだ。今はポケ●ンで言うコイキ●グ並みにくそ役立たずだがいずれ成長し、進化を遂げるだろう。」
沖「ふーん。別にどうでもいいけどね。ていうかさすがにのど渇いたー。さっき千鶴ちゃんからもらった栄養ドリンク飲もう。」
土「総司!それを飲むんじゃねえ!!」
沖「え、今飲んじゃいましたよ。」
土「はええよ!!」
千「沖田先輩!なんともありませんか?!」
沖「は?なに言っ……っ!!」
斎「総司、どうした?急に顔がいやらしくなったぞ!」
沖「なんか……体、…変…」
平「総司……?」
沖「ひぁっ……!///ちょっと、いきなり触らないでよ……!」
全「「「「「「Gokuri……////」」」」」」
千「3、2、1」
モブC「沖田先輩、大丈夫ですか?俺ん家近いんで休まれて行きますか?」
モブP「いや沖田先輩、俺の家学校から歩いて10歩なんで休んでください!」
モブA「沖田先輩、俺今うまい棒持ってるんですが食べませんか?」
モブG「沖田先輩、俺と結婚してくれませんか?」
モブK「沖田先輩俺今ちょうど猫耳メイド服持ってるんですが着ませんか?」
沖「ちょっと!…あっ…やっ、触るな……!君たち……んぁっ……、殺されたいの!?」
千「●REC」
土「雪村、後でダビングしてくれ。」
斎「雪村、俺も宜しく頼む。」
平「千鶴、俺も」
沖「ちょっと、土方さん!この子達どうにかしてよ……!や、舐めるな……!ってあんたかよ!!!」
風「何やら面白いことをしているようだな。沖田総司、貴様は俺の妻となる定めなのだ。」
土「風間……!!てめえにだけはぜってえ総司に触るのを許さねえ!!!!」
沖「や、離せっ、……!ひぁ……、土方さぁん……!」
千「どぅああああああああああ!!!!!!!!!!!なんじゃ今のもう1回!お願いします!!」
風「愛する者の前で辱しめることは何よりの馳走だ」
沖「んぅっ……!はっ、んんんっ……!」
千「ドゥルルルルルルルルルルルル卍(卍^o^)卍」
平「千鶴!?千鶴ぅぅううううううううううう!!!!!!!」
目が覚めた時、夕焼けを背に沖田先輩を抱き抱え愛しそうに眺める土方先生と、その足元に踏みつけられた風間さんの姿があった。
ああ、私やっぱり土沖が好きです。
原田「男子更衣室の中でずっとスタンバってました。」
―――――――――――――――――――
すいませんでした(土下座)
▲ ―|top|―