服や眉等を塗ります。
まずはリナリーのリボンを塗っていきます。
色はRV55を使います。
頭とチョーカー、足首で全て統一するので、全体的に塗ってしまいます。
影になる部分は後で塗ります。
髪を塗った時と同様に、少し乾かしてから影を重ねます。
2、3度塗り重ねて濃くします。
チョーカーの飾りは小さいので、単色で塗るだけにします。
今回はB000を使います。
リナリーの服を塗っていきます。(やっと)
服は白なので全部は塗りませんが、影の色もイメージに合わせてピンクで塗ります。
ということで使うのはRV0000とRV00です。
RV0000でおおよその影を付けます。
色がわかりにくくてすみません…
その上からRV00を重ねます。
この時、布や腕との重なりで下になっている部分を濃く塗るようにします。
次に男性陣のネクタイやリボンを塗ります。
まずはR46をリボンに塗ります。
R29で影を付けます。
R89でさらに濃く影を付け、アルマと神田のネクタイを塗ります。
男性陣のスーツは、N08で塗っていきます。
線が全て潰れないように細く白い部分や光沢を意識して塗っていきます。
シャツの影はC1で塗ります。
ここから、筆ペンを使っていきます。
まずは肌の影を付けていきます。
使用するのは、『彩』の薄橙色のみを使います。
鼻の下部分を塗ったところです。
少し立体的になります。
あまり何度も塗り重ねないように影を付けていきます。(元の色がちゃんとした肌色ではないので、濃くするとオレンジになってしまいます)
影の付け方は、ほとんど自分の感覚で塗ってしまいます。
全員の肌に影が付くとこんな感じです。
次に神田の眉を塗ります。
色は藍色を使用。
線からはみ出ないように注意して塗っていきます。
眉と同時に髪の毛の影もササッと付けてしまいます。
次はラビです。
少し鮮やかな朱色を使います。
彼は片側しかないので早く終わってしまいますが…なるべく丁寧に塗ります。
こちらも神田と同様に髪の毛に影を付けます。
ラビは、バンダナを付けたスタイルの場合は髪全体に朱色を塗ってしまうこともしばしば。
最後にアルマです。
使うのは普通の筆ペン(詳細は画材紹介にて)です。
私は細かく描いてしまうので、筆ペンも細めのものを選んでいます。
アルマは太眉なので、先の二人よりはあまり気を張らずに塗れます。
これで陰影と眉の塗りは終わりです。
△ Back ▽