ひとりじょうずの仲間たち【小さめ】
└五
四、紅星
ベニちゃんは狗神です。
でも、ずっと狗神と人間の契約に疑問を持ち続け、小さな女の子を噛めなかった優しいわんこです。
仲間からもはぐれて、ひとりぼっちだったときに白夜と出会って。
さみしん坊ふたりの生活が始まるわけですw
狗神というより、完全わんこよりな紅星。
ビャクが大好きすぎて、いつも全力タックルw
たまに白夜にマジギレされますw
でも白夜との出逢いまでの経緯や、自分の生まれに疑問を持って立ち向かう辺り、実は紅星が一番大人なのかもしれません。
狗神はいろいろ調べたところ、どちらかと言うと管狐に近い感じの風貌だそうで。
あまりわんわんしてないらしいです。
結構、狗神を作る工程とかがね…犬飼いの私としては、おぅふってなりました。
首飾りは普段付けていないていで…
邪魔なもんでね。
首輪を付けているようで、白夜もあんまり好きでないのです。
だから遠乗りするときだけ付けてる気がします(掴まりやすいからw)
ちなみにこの紅星が必要以上に犬っぽいのは、私の実家で飼ってたわんこをお手本に描いたからですw
もう虹の橋を渡ってしまいましたが、とんでもないアホの…ゲフンゲフン!愛くるしい子でした。
紅星が人間だったら、一番大きくてガタイがいいんだろうなと思います。
でも擬人化すると、白夜を担いで走ってる姿が浮かんでしまってどうにもwwww
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