100
楽しくて死んでしまうわ
個性。
ありがちなおはなし
ほんとどうしようもない
マスクで隠した劣情

○○を□□とするならば
焼却炉でみた夢
固まった絵の具と君の心を解く方法
拒食症とカニバリズム
アイの輪切り

キーボードを叩き割る勢いで綴る
ガスマスク越しに空を眺める
「見えないでしょ?」「見えるよ」
空虚を掴む
とりついた島はゴミの山

骨組みだけの羽で飛ぶ空
フードを被っても中は丸見えなの
ハイヒールは折りたたんでポケットへ!
割れた懐中時計はまだ時を刻む
全てあやむやでおしまい

夢の中で目を閉じた
目を開けたら朝だった
首をくくるための暖かな両手
あかくにじむ
あわよくば、

もういっそ
不埒
踏みにじる
焼け野原に水を注ぐ
ならば遺灰を吸い込み一つになろうと

また会える(また会えたは未だ聞けず)
過充電により消滅しました
怖い夢は宝石箱にしまう
ドットを蹴散らしてさよなら
さよならしたくて

天使が囁く偽り(愛の言葉)
くすんで一寸もみえやしない
君を敷き詰めて眠る
破けたゴミ袋から落ちる宝石
星になれなかった屑

何度も何度も何度だって
届かないなら聞かなくていいから
脆くて儚くて消えてしまう
見ず知らずの
愛する手段を奪われた人形

死んだのは何だった?
手探りで見付けたのはネズミ捕り
ネズミ捕りにチーズはいらない
誤魔化し続けた報復
誤魔化すための

地を這い進め
複音ハーモニカ
ごめん赦して
熟れて落ちてぐちゃり
ぐうの音も出ないほど

見えないけれど確かに存在している
屑に埋れた宝石
それに名前を付けるなら
Iの消失
ぽかぽかと背中を温める太陽が陰るとき

冷蔵庫の中の体温
海は呼吸している
僕達は愛しあってる(僕達は殺しあってる)
甘くて辛いあなたは炭酸飲料
もうごめんだよ

時計の針が背中を刺す
音と色覚で嘘を彩る
くゆる煙はどこまで行く
子供騙しはよして
子供騙しなんて言わないで

浅い夢を見ていた
君の息の根と時計の針を止める方法
それは名ばかりの
舌で結んだ愛の形(サクランボのヘタ)
気づいたら真紅

気付くのが遅過ぎたある馬鹿の話
それは悲劇
鐘の音は聞こえなかった
深海で見付けた光
屑は一等星になれない

やみくもに
くらくらふわり
何もなかったような顔をして
擦り切れて何もなくなっておしまい
無に返す

夢遊病者の朝
きっともう元には戻らないけれど
名前を言ったら全て崩れ落ちてしまうものよ
夢の欠片を宙に浮かす
千切れて汚れて擦り切れてもまだ生きてる

不可侵条約は破られた
何もないよりマシ
弦の切れたギターが見た夢
足なんて初めから無かった
今だって削れてく心臓

誰がために君は
黒い空から青い雨が降る日
心臓も出荷状態に戻して
どうかこの祈りと憎しみが
祈りと呪いは紙一重

 
200
口を開けば×ばかり
かしわでひとつ
黒を照らす昆虫
生意気だ
あれは誰の居場所

真相は君が食べた
やわい羽毛に淡い光
黒色の騒音すら聞こえなくなった
開けるドアがないんだ
切って貼って割って破いてポイ

引っぺがした劣情
電光が太陽を喰った日
甘い甘いレモン
うわつく赤い靴
外れたレールの先

どっちみち凶
白線をなぞれ
茶番劇だと知っていて
君に奇矯と言われた私は至って普通
例えば世界の全てを描けないように

ぴーぴーうるさいあいつによろしく
君の心は手動ドア
自動ドアのようにはいかない
飲み物と食べ物と君と
月と太陽が競合したためやがて消えた世界

さん、にぃ、いち、
もう二度と会えない
冷たい手を取りエスコート
知らないふりをしてやるよ
こんなにも重苦しい心臓

どれだけ千切れば君の羽は消えるの?
もう抜け出せないなんて自己暗示
永遠に貴方のものだと嘯く花
心臓ハンティング
誰かを犠牲にして持続する関係

歯止めのない沼
落ちたら最後、忠告も最後
愛の切断面
哀が詰まった排水溝
そしていずれ破裂して

空に手を伸ばして、そのまま引き込まれて、さよなら
ダメな奴だと言外に言ったね?
言外に含まれた真相
枯れた花は蘇生できない
無理に押し込んで歪んでしまった(もう元には戻らないさ)

ああどうか願わくば
干からびた心臓に水を注ぐ
管を繋いで死に損ない
生かされてると知ったのは何時だったか
あちらこちらへ逃げ出したのは人の子

いつから世界は濁った?
猫被り兎とハリボテ狼
互いを鎖で巻き付けていた
嘘偽り虚言妄想
望まれなかった言葉達

ならば失陥させよ
手持ち無沙汰の喜怒哀楽
嘘つきの"愛してる"
それが僕の生き方
君が忽然と姿を消した日が僕の命日

嫉妬じゃなくて執着だよ
もがき喘いで溺れ死んだ魚
今の幸福は後の哀しみなのだと(皆いずれ死ぬだろう)
純情に黒を塗った言葉
両の手に張り付いたレッテル

湾曲した恋心はやがて
みんな知ってる秘密
猫の目から涙雫
角を曲がれば違う国
剥がれない値札

八方行き止まり
知らぬうちに擬似心中
愛を哀でコーティング
僕の知らない
とけてきた

肌を撫でるどろりとした温度
愛に焦がれて真っ黒
不埒な心臓を潰してくれ
どうかどうか
カラスが啄ばむ夢の欠片

温めすぎて破裂しました
腐り落ちてなくなる
叩いて三拍子
嘘つきに口と声を与えた
夢の人よ

陰鬱な言葉に酔う被害妄想
鍵のない牢獄にて
幸せの不協和音
もういらないから、苦しいから、
終身刑の愛

ドアの前でピタリ、足音
苦し紛れについた嘘がやがて花を咲かせ
紋切り型の愛情表現
気付いたら溜まる埃のように汚い恋慕
エラーで全部消滅

そうやっていつまでも濁らせてろよ
二人ぼっちの世界はあまりに広すぎた
僕の君を返して
愛してた君を切り取っていつまでも一緒に
そこにあるのは虚しさ

 
300
種の時点で枯れていた
巻き戻したとしても結果は同じだと
濁し続けたお茶が真っ黒になる頃
ささやかな贈り物はコンクリートの下
悠遠のかなたに行こう

根のない藁に縋り続けた
飽きるまで続く茶番劇
君を例えるなら酸素ボンベ
涙と少しの砂糖を混ぜて
全ては貴方が与える刺激

最後の星が輝くことをやめた日
とうとう君に触れることすらできずに
屑になりたくなくて懸命に輝いた星の屑
マスタードの砂浜とケチャップの海で泳ぐソーセージ
完敗の中のささやかな勝利

溺れた深海で見つけたモノ
あまくてやわらかい
窓ガラスが八方を塞いでる
君の埋め込まれた床
気取った音を折れ

ナイトライトは消さないで
夜明けの明かりが僕らを追い立てるから
両手を広げて受け止める小さな鉄鉛
あなたのハートに集中砲火
もう僕を生かすのを止めて

いつだって綺麗な空に憧れて
ハリネズミのような心臓を救える?
僕の泣き声は聞かせてやらない
淘汰されたそれはもう君じゃなくて
破滅的欠落

もし叶うのなら死を
終わりのない君を願う
ならば今ここで全て絶って
衛星に見られながら演じる逃亡劇
さよなら他人

いともたやすく生を取り上げる銃声
だからやめてって言ったじゃない
遅すぎたが為の結末
充満する死
いっそ言わないで欲しかったよ

僕以外の"誰か"じゃだめだったの?
君に手向けられたバッドエンド
キスは血の味
拳銃を手に入れたらすることはひとつ
お砂糖がほしいの

血濡れ制服と君
愛の雪崩で生き埋めになっても
花を咲かせた眼がいつも視てる
どう転んでも終い
天井から飛び降りた影は何処へ?

君の愛だけを吸い出すためのストロー
歪なハート型にくり抜かれた心臓に
震える指はすがる
マグマに飛び込む魚
押し込んで変形したハート型

こんなにも汚れてしまった
もう散々だと心臓を握り潰した君は泣いてた
握り潰した心臓から滴り落ちる液
君の二番どころか三番にすらなれず
ぐちゃりと嫌な音

その形を崩さず灰になった蝶
ジョーカーだけ見当たらないトランプ
未だ暖炉の中で脈打つ心臓
ぐちゃぐちゃに壊して諦めさせてよ
朝の陽が顔を出したらおやすみ

二人の木に哀が実った
さよならを謳う赤子
雨が運ぶ雲
盲目の私は君に手を託すよ
墜落地点はいつまでも見えないまま

背から羽は生えない
あなたは光になり得ない
嫌いだと言って、突き放して、
嘘つきの最期
道化師のネタを見抜いてやったんだ

その両の手から零れぬよう
どうか離さないでいて
いつまでもそうやって
愛をねだる両手
ネオンを一つ一つ割る

雲の上に割れないシャボン玉
嘘つきの声帯は切ってしまおう
夢が沈んだ池
想い馳せるはいつかの、
嫌になるほどちょうだい

くすんだ瞳が映すモノ
化けの皮を脱ぐストリップショー
どの道即死さ
海を食する魚たち
辿るのは崩壊一途

 
400
解を求め何を求む
星屑を飲み込む
愛してやまない心の音
君のための生
思考にそった言葉

深さ何ミリ脳みそ
冷たい手を心臓を
ミルフィーユの間に苦悩
嘘つきな君に接吻
あなたは何も知らないから

それでいいのと泣いてた
日の光を浴びて育った毒
EATME(私という栄養をあなたに)
手のひら一杯のゴミ
嫌なものを見て

伸ばしすぎた劣情がやがて剥がれる
温存されている悪夢
終わりなんかない(それは希望か絶望か)
怖い怖いと墓の中から泣き声
存在すらしないものを

手に入れた(壊したの間違いでは)
いっそいなくなれ
忘れた何もかもは未だ息をする
手中で今も動く暖かな肉
君の歪みを治そうとして壊したの

僕の中の君に殺された(またの名を思い出)
僕の消えた世界で君はなにを見つける
何にもなりたくないよ
懇願する君はまるで手遅れ
なにも聞こえない(この心音すら)

揺るがすような言葉は掴めないから
誰かと隔てる薄い壁をスプーンで壊す
ためらう指が行き場なし
甘い蜜を吸って甘い夢をみてろ
誰もがつかない嘘を君はつくから

クズは星になれるか?
死因は胸一杯の愛が破裂
冷えた弁当と君を食す
ゴミ(思い出)は君が片付けてくれ
声をなくした嘘つき

こんなにも苦しいからいっそ締めて
何も手に取れなかった子供
寿命は視えている
貴方だけに贈る嘘を
粗末を着飾る石

ない夢をみさせて
曇りガラスに映る未来
電車に揺られて一年と半分
僕はどこにいくんだ?
君の面影にさよなら

泣き腫らして落ちた星
まるでなにもないみたいなんだ
君の声だけを聞くよ
君の翼の羽一枚にもなれやしない
一番星になれなくて

しらずして芽生えた芽
とても綺麗とは呼べない心臓
空舞う君を撃ち落とす
嘘だろ?冗談だろ?(ほんとだよ。真面目だよ)
犬が人になれないなら僕が犬になろう

人生終わりのチャイムが鳴った
さあおやすみ
ささやかな愛をほんの少しだけ
爪が君を切り裂く
草原に一人、世界に一人

重苦しいほど歪んだ心臓
これを愛と呼ぶにはおこがましい
誰も彼もがそっぽ向く
真実だけを見破れ
いやなゆめをみた

時を刻む砂(一刻一刻と嵩は減る)
丸ごと壊してしまえば
どれが夢だか言い当ててごらん
破裂した心臓は脈打つのを止めない
涙でコーティング

愛を思い知らされた
息を吹き返すかすかな音が
そっと箱にしまった壊れた玩具
もう君じゃないんだろう?
あべこべ矢印どこへ向かわす

どっちつかすひとりぼっち
だからいらないと言ったのに
闇が闇を照らす
どうか安らかに眠らせて
混ぜたら戻せない

再起不能になるまで壊して
とめどない深紅
始めから知っていた末路
バッドエンドにしたくなくて
死なない感情があるとしたら

猫に小判、君に愛
崩れた二人の砂の城
死んだからわからない
愛を忍ばせて
ティーポットの中で泳ぐ

君で出汁をとった
黒で満たした胃袋
水と油が混ざったのなら、二人が一人になるだろう
メリーゴーランドを廻す役目さ
三日間愛に漬けて造りました

 
500
凡人を騙すのがお上手ね
食い散らかされた赤いチーズ
頭蓋骨が僕を視てる
追うに追えない影
皆に心臓を握られている

赦されないことを願う
突き出たゾンビの手が掴んだものは?
左胸に隠しているのは何だ
罪状は自覚ナシ
夢に追って夢に追われる

紅い夜は明けない
さながら悪夢
バカね(バカだよ)
儚いものを求めてた
またすぐに、きっといつか

そもそも存在すらなかったお話
雲の上に手を突き出した
まるでビー玉のような飴だね
食べやすいように噛み砕いた憂鬱
全て取り上げられたから

暴食が過ぎて君まで
電波の繭で暮らす
何も聞こえない真空の国
君の手を取って最悪へと導こう
馬鹿な私を踊らせて見せて

ほら、ほら、ほら、
そんな魔法も解けないようじゃ
レンジにいれて、五分間
苦い蜂蜜をどうぞ
また私に夢をみさせてよねぇ

生を預かり死に変える
この愛は凍結されました
別物に作り変えた(君に見つからないよう)
ささやかな贈り物(死んでからのお楽しみ)
音もなく忍び寄る(この正体がわかる?
)

理解できない僕の代わりに君がいる
数字を眺めて一喜一憂
消した鉛筆の跡をなぞる
君のことを全て把握するよ
消えてなくなれば満足するの?

吐いた言葉は捻じ曲がって歪んで伝わる
世界中の時計を壊せば時は止まる?
眼鏡越しの君は泣いてた(はっきりわかる)
溶けた角砂糖が脳を溶かす
ただいまが反響するだけの空気

陽が沈む前に早く
儚くて小さくてか弱いモノを包むシザーハンド
伝えたかった言葉を海に沈める
沈む月を背にしてダイヴ
お前は誰だよ

壊れてしまった、交換しよう
わからないくせに
演じる純情(君は中身を暴けるかな?)
息をさせて
勘違いも甚だしい(これはアイなんかじゃなくて)

してない。やってない。僕じゃない。
この愛の質量を求めよ
踊り疲れた君に
甘いだけじゃない砂糖
願わくばずっと寄り添っていたかった(ごめんね)

脳みその隙間に何を詰めようか
そんなに哀しい言葉を吐かないで
僕にはあと三人換えがいる
限界を越えて崩れてく音もなく
洗濯物カゴに溜まった劣情

僕が欲しいのはそんなチンケな言葉じゃなくて
偽りの塊のような僕からは嘘しか出ないよ
見つけた四つ葉千切って三つ葉
ささやかな愛が欲しかっただけ(わがままな私にどうか罰を)
光を拒絶する深海のような心よ

君の餌箱はこれだよ
名を持たないから呼び方を知らない
コウノトリを撃ち落とした
突き落とす時期を虎視眈眈と狙ってる
変わったようで変わってない

今と昔で間違い探し
またすぐ会える(聞いた道化師は笑う)
化かされたと思ったら化かしていた
道化師が吐いたただ一つの真実
話し合う道化師たち(皆がみな嘘だと知って)

ひたすら静寂。
痛いから突いて引っ掻いて抉った(止めて止めて)
そうして口をつぐむ
カーテンが静かに揺らされる夕刻
そこに生き物の気配はなく

捨てても逃れられない
薄れゆく形を止める術
この口から出た時点で複数の意味をはらむ(正解はどれ?)
にゃあと一言(願いが叶う)
変わらない色が欲しいの

伝わらなくてもいいよ
角砂糖のフリした塩
こんな明日は願ってない
天井でうごめく悪夢
枕に詰まってるのは夢と希望だけじゃない

静寂を許さない機械たち
糸と針で失った形を取り戻して
例えるならパズルのピース全部を変形させていく行為だ
いずれ来るべき日のため爪を研ぐ

 
600
哀にまみれた子供の眼
その形になるように固めてしまおう
君にだけ聞こえない僕の声
干からびた海で泳ぐ人魚
四肢に罠をはめた獣の立ち振る舞い

君の息を止めて僕が息をする
指先にのせた梅雨の色は
シマウマになりたかったキリン
鮫が食い残したもの
壊された心臓

着飾って笑った穢れ
始まりがないのに終わった
ささやかなといき
同じコップの中で殺しあう
さざめく水面に魚が揺れる

ごめんだなんて言わないで
そんな小さな言葉じゃ足らない
最後に嗤ったのは傍観者
"最初"はまだ存在しない
そんな言葉も届かなかないの

そして得られたモノを説明できる?
石鹸で洗い落とす昨日
空は何色に見える?
壊れた脳で言葉の重さを測る
どの言語でも伝えられない気持ち

僕ら動物にはなれない
手で掴んだだけでは伝わらない
あなたと歩くレールはひとつ
"お一人様専用"
手を伸ばすまでもない

しまうまが溶けた跡
色水に溶かす太陽
細切れの悪夢の最後に吊り縄
ささやかな懇願は届かない
淡い色が邪魔をする

全部全部を知った上で君と僕は
崩れたものを積み直す気はない
いつか再び触れるときまで
哀を流し続けて詰まった排水溝
声をなくした嘘つきはどうする?

僕を詰めた冷蔵庫の扉が閉まらない
これからも聞こえないだろう
溺れたくて創り出して壊して
喉の音は答えをくれない
態度で示せ、さもなくば

指先に絡んでどろり
虫網と釣竿を持って月を捕まえる
お空で泳いだ日曜日
紡いだ今日がほつれる音
あなたはどこにもいないのにね

はははと笑うカラの声で
君を冷凍保存で永久保存
いつかの君の解凍に失敗しました
君のぬくもりで僕を解凍して
蒸発して雨になってまた巡ろう

黒に溶かす七色
手首に繋がる鎖を引き寄せた先
釣竿と糸で君を釣る
歩く足を取られたから魚になるよ
これを言葉にする権利をください

本物の皮を被った嘘を読むのなら初めから夢物語を
それはゴミじゃなくて僕だ
たしてひいてわってかけて=?
ゴミ箱に沈むは
君の指一本が辿る軌跡すら追えないのさ

形を成すことに恐れて
言葉の鎖を超えた先
後ろ手に隠したモノを知ってる
どれを選んでもハズレ
水たまりに溶ける色

君と手繋いでお先真っ暗
飛べないのなら歩くさ
足をもいで海に追いやる
黒と白で何ができる?
誰も彼もが忘れることに気付かないんだ

約束の有効期限
仮初めに花を摘む
息を潜めた天使
落下する心臓の行方
一色に染めるのは難しいでしょう

君に黒と白をあげよう
指先に花を咲かせ
あたたかな夢だった
夢でしかない
一週間前からよく仕込んだ愛です

夢の向こうに君をみた
そんなわがままは通用しないさ
覚えているなら言ってごらん
間違いだらけの模範回答
いつまでも追ってたのは君の影じゃなかった

意外と君はわがままでした
理解した振りをしていた
こどものあそび
結び目が甘かった赤色
羽一枚であなたの元へ

エイエンに君と眠りたい
心臓に体温計を刺す(計測不能)
痛くて痒い方がお好み?
右手と左手でできること
振り向かないで。僕はきっといる

 
700
死をもって解毒とする
指の隙間を縫い付ける
数字の上に落ちた秒針
散らない雨雲
知っているから振り向かないよ

君の王様になれなかった
泣かない絆されない二人
赦されないことを知っていた
あたたかくも残酷な
人の温度を保った化け物

意地を張り合戦の勝者は
心臓をもらっていくよ
身にまとった値札
両手から溢れていた事に気付かず
手元すら見れない慌て者

幸せになりたかった一人の話
どこにもいけない猫
細い二本足の力量
雨を拭えない
二人の涙雫が混ざって宝石になる

あらゆるものを記録した脳と何もみなかった目
耳を切り落としたとしても音は止まないよ
なれないことを知っていた
こどものまねごと
死ねない星達の嘆き

まじわれない色達に
物言わぬ唇
聞き届けぬ耳
色を閉ざす目
虚空を乗せた手の平

地を掴めぬ足指
ささやかにぼくをころす言葉
ごみ箱のフタが閉め切らないの
チリも積もって山となって山崩れ
蓄積されたモノ

痛ましくて歪んでどろり
いたたまれない程のアイ
人類の総人口-1
そっと押し出す
掴んだ手袋は空洞

本物の音と造り物の音
嘘偽りを取っ払って残ったモノは?
あの日手に入れた物をまだ直視できないでいる
枯葉の下に埋れた君をもう永遠に見つけられない
放っておいた擦り傷が膿んで致命傷

永遠をみつけた
どの縄を手繰っても死
地球とハグ!
1から10を教えても、
雑音に溶けた誰かの声を聞いた

心臓の型を抜く
コンクリートと君の心臓に芽生える緑
望み通りなんてないの
君が張り巡らした蜘蛛の巣からの脱却
幸せになるはずだったお話

失われた未来図
雪肌に映える赤色のお味
見たくもないのに眼鏡は割れない
爪で削り落とすインク
虫眼鏡で太陽光を寄せ集めるように、君の愛を

君から立ち上る煙の色は空と同化せず
おつかれ、ありがとう、おやすみ、またあした。
床を壊されちゃ進めない
捨て犬と血統書付きの名犬
犬の真似事をする猫

エイエンを長引かせるがための犠牲者
ゴールテープを切れない
もうないの、ないの
ゆるしてとはいわないから、ねえ
お祈りの言葉は圏外につき届きません

心臓に刻まれた傷の数だけ君が好き
鎖を絶っても逃げ出せない二足
君の喜怒哀楽を吸い込んだ鏡
こわければ目をつむればいい
その銃口が狙うのは心臓じゃない

ひしゃげた鉛玉を飲み込む
城の水槽に囚われの人魚姫
照れ隠しで血を見た
宝石箱の中で僕ら生きてる
不幸を舌の上転がして味わう

嘘の皮を全部剥いてやる
僕の風邪は君から
天地の操り方を忘れたカミサマ
いたいのいたいのとんでかない
刺さった見えないトゲを探して

さらけ出した心臓をまんまと握られた
欲張りすぎて爆発した袋
二番目ならいらない
君と酸素を取り合う午後
お天道様は見てない

パンチで壊せたら苦労しないさ
僕と君をひとつにし得る唯一はこのナイフ
「愛」を可算名詞にできる時代
君の皮の下に隠れているモノはなんだ?
死で別つものは肉体だけさ

近付くほど嫌われる
ならばそれを望むまで
ホルマリンの海で君を飼い殺す
君の中に温度が見つけられない
永遠に続く幸せはガラス細工

 
800
いつかのだれか
救い用がない君へ
愛してやまない××
君に手向ける花
僕だけのお星様になってよ

あなたの心臓を虫眼鏡で視れば何か分かるだろうか
道化師失格
君だけのレスポンスを受け取れない
迷子の詐欺師
もう道は見つけられない

あの日手離した誰かの心臓をずっと捜してる
失ったのは愛だけじゃなかった
いっそバッドエンドすら救い
愛を伝えよう(煮て切って焼いて叩いて)
どうか人間をやめないで

綺麗に包んで捨てた
君の冷たさに火傷した
世界の外側で立ち尽くす
二枚舌を引っこ抜く
おつきさまとないしょのおはなし

紛い物を本物にして
愛されていたかった
飛び立つ鳥の羽をむしる
太陽から隔離された部屋
陽の光は僕を避ける

右手に太陽、左手に月
越えれない白線なら引き直すまで
立入禁止はゴールテープ
陽だまりに影を落としたのはだれ?
ねえきっと、きっと、きっと

魔法の杖を折った
口先だけが進化した生物
悪夢から覚めても悪夢
人のカタチを保っていただけ
痛みを伴う愛を咀嚼した

絡まったサンゴ礁が息をつまらせる
アリが惑星を踏み潰す
夢にたかったハゲタカ
夢の食い残し
赦されないおわり

心臓の代わりに君を
垂らした涙が君を殺した
ちゅっちゅっ
割れた卵を暖めてる
セロハンテープで補う亀裂

大音量拡声器を心臓に取り付けて君の元へ!
いつかのあの日を忘れてしまっても
お願いなんて言わない
亡くしものは?
こたえがほしい?

解答を捜し歩くアリの列
お星様にも見つけられない
わたしのいとしい、
いつまでも夢心地
目隠しの裏に映るのは

心臓はどこにしまったっけ
声の通り道
優しさと嘘の報い
手を叩いて泣いてた
あの日欲しかった言葉

そしてねむれ
手のひらに星屑
君の涙を拭えなくて
化け猫の足音を見破る
指先の水玉

少女がみた最後の夢
あの笑顔が見えない
死に巣食う蟻
招き寄せられた想定外
それを最後に言葉にした日

ごめんを言えない猫
きみのかみさまになりたくて
羽根をむしる日々
知らないから踊れません
神は不要

生き残ってみせたよ
パズルのひとピースをなくしたままのあの夜
なぜ僕は君を嫌う?
もうなくしちゃったの?
必死に掴み取ったこの手の中で死んだ

太陽から三番目に離れた星
ライトが消えた街大都市にて
溜めた涙を飲み干す
首を締めあいキスをした
揺れるまつげは誰のため

世界の中心を君と作ろう
ぼくの片割れのさんぶんのいち
気が狂いそうなこの天の下で
天から切り離された一部
噂を事実にしてみせましょう

君と手繋いで断頭台に
僕を沈める両の手にキス
金魚すくいで君をすくう
心臓が止まる音がしたんだ
約束はこれでおしまい

終わりを迎えにいこう
誘惑が多すぎる
遊んだあとは君とお片づけ
小雨を舞う蝶々
目の見えないトラ

 
900
綺麗に笑えないカラス
新緑を踏みつけた泥
よく冷えた空っぽの冷蔵庫
朝日の登らない庭
死ねない鼓動

3滴の涙と君
夢を見る飴玉
何も消せない消しゴムで
砂のお城に住むアリ
しまうまのしっぽ

あなたのぬくもりだけを感じる日曜午後三時
おやつはおあずけ
鉛筆とカボチャと一杯の水
ほつれた糸で紡ぐ
コバルトブルーを飲み干す

涙でないと落ちない穢れ
ハズレクジと知っていて
演じるカカシ
底の見えないグラスのフチにて
君のための言葉を探して

欠けた宝石を慈しむ
骨を愛する狂気
さよならを知っていた
ああどうか私に来世を
無機質のぬくもり

崩れた宝箱
ない鍵穴を捜してる
涙は変われない
仮面の下に何を期待したの
心臓に絆創膏

ゴミを漁るカラスが見つけたダイヤ
嘘を欲する病
斜め左に沈む太陽
微塵切りにして飲み込む棘
心臓の音だけを辿って

間接的自害
捨てるにはもったいないほどの
止まない鼓動の訳を教えて
首を絞める秘め事
茨の城に水をまく

手拍子が聞こえる前に
ああどうかおねがいだよ
手を繋いだ猫とネズミ
望むなら嘘に変えてみせるよ
不安を煽る誰かの鼓動の音

あの歩道橋の下には何もなかった
ガラス細工を溶かしては造り替えた
8bitの世界で君を見てる
カラスと黒い白鳥
悠遠のかなたに行こう

全ては貴方が与える刺激
マスタードの砂浜とケチャップの海で泳ぐソーセージ
あまくてやわらかい
両手を広げて受け止める小さな鉄鉛
途絶えた吐息の続きを願った

金魚鉢の中の鉄格子
祈りの言葉は意味をなさない
逆に言えばどちらも同等の悲しみ
愛と憎悪の行進曲
繋いだ左手火傷のような

無責任な接吻を
今日も夢は見れなかった
叶えた願いが牙を向く日
言って笑って蔑んで
解決策のない問題点を探していた

君という言葉は辞書にありません
苦しみ方を知らない金魚
悲しみの翡翠色
行方を隠した一筋の硝煙
焦げた薔薇の花弁

息をする暇もくれなかった(死んでしまうに決まっている)
一途な指先も届かない
このゴミは落し物ですか?
あなたの血の色を教えて
泣いても縋ってもタイムリミット

鍵穴のない手錠
照れ隠しの舌打ちと憎まれ口
デッドエンドがハッピーエンド
ようこそ、しらないひと
贅沢を許された小さな惑星にて

溢れた愛が眼球からこぼれ落ちていく
おもちゃの使い方を誤った
頭蓋骨の中で飼い馴らしたコウモリ
願わくば君よ安らかに
お月様がみたウサギたちの夢

泣き声の賛美歌
秋空に弔う愛の言葉
無意味の意味を求めていた
涙じゃ奇跡を起こせない
夜明けを忌むキツネ

太陽が夜を照らす頃
痛かったら泣いてください
耳寄り耳寄り耳障り
見兼ねた悲恋のキューピット
壁を壊し山を崩し川を飲み干し会いにいく

ガラス細工の心臓が溶け出す
愛してるとは言えないけれど
紛い物の正解を叩きつけて
君の鼓動が子守唄
おもちゃ箱の底で眠る

 
1000
茶番劇を演じて見せて
ちぎり捨てる言の葉
朝の陽を撃ち殺した
知らない知れない
愛を嘯くカナリア

壊せれば満足なのでしょう?
バラバラバラリ
知れなかった言の葉
いつまでも木霊してた嗤い声
そもそもがおかしい

ありがとうございました、また来世
三原色の世界で踊る
ひび割れたガラスの靴と腐ったりんご
融けた世界を君にあげる
死に損ないが見た夢

死ねなかった夢のお話
毒リンゴが溶ける前に
透明度100%(まるで幽霊のよう)
透明度99%
不透明度100%

暗かった夜道
嗤う悪夢、融けだす現実
ハッピーエンドから始まるバッドエンド
形のない心臓
寂しがりやのトラ

吸って吐く嘘
タカはトンビになれない
隠して嗤って欺いて
君に捧ぐ千年の償い
白い羽の悪魔

僕は夢の中
砕いて砕いて砕いてごっくん
ラストラスト
それはなんでもないこと
君に消えて始まる

つながらない。
二番煎じの恋物語
捏造をしてしまおうか
残された望みと有り余る絶望
引きとめやしないよ

水を見た眼に魚が泳ぐ
まるで生かされる草食動物
輪の中でほくそ笑む
僕はダイヤを愛せない
お星様をかじった子供

仮面が真実を吐く
あまいあくむ
いつかの話を覚えている?
愛しましょう、砂の城が崩れるまで
まぼろしのおはなし

とっくに存在していたもの
どうか千切れてしまう前に
なないろのほしのまばたき
消えてしまった光りの欠片
探し物なんてなかった

無痛病の愛
そうかそうだねそうだった
太陽はあまりにも眩し過ぎた
なにがしたかったというのか
文字列のみた走馬灯

ああ、守れたのに
グッバイフォーミー
お礼は金平糖ひとつ
枯れたさよならの言の葉
虚像のプラモを組み立ててる

今日も空想と談笑
幸せをくれた君に
太陽で焼いたお月様のパンに粉雪をまぶして
白色電球のこときれ
前髪に隠された彼女の本性

愛の虐待
壊せるはずの電波の壁
11tの風船
笑顔の代償を知る前の幸せ
平和主義を騙る正義のヒーロー

手のひらの中で君を飼い殺した
カゴの中で迷子
涙に砂糖で味付け
紛い物になることを許された
君と僕の小宇宙

日の沈まない夜
誰かさん専用の避雷針
星屑が編む小さな神話
心臓にて羽化したものの正体
オスとメス

夢に微睡むクジラのしっぽ
子ヤギたちの迷路
ライオンとウサギのディナーショー
猛獣が眠る檻の鍵
ビリビリリンゴ

夢の人を探す旅路
罪に当たってはね返る
眠りを妨げる子守唄
感情の裏側
積み木のお城に火を放つ

焼石の上にてバレエを踊る
月が見た夜空の瞬き
いらないものをちょうだい
永遠を錯覚してしまう程の優しさを
祈りの言葉の残党はまだ夢を見る

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