花言葉

長文気味。

夏の終わりに咲いたアサガオ(はかない恋)
僕らの薬指にアイビーを絡ませた(永遠の愛)
涙を吸ったアネモネ(恋の苦しみ)
黄のカーネーションにまみれた子供(拒絶)
貴方への濁った恋心に添えたスノードロップ(あなたの死を望みます)

葉を落としたキキョウの花束が見える(変わらぬ愛)
亡き誰かの影を追う一輪草(追憶)
君に供えたトリカブトは枯れずに今も(あなたは私に死を与えた)
皿の上に乗せられたホオズキ(偽り)
道端のトロロアオイ(知られぬ恋)

フジバカマが忘れた風に揺られてる(あの日の思い出)
心臓に根を張るシラー(不安)
咲くことはなかったアサガオ(はかない恋)
全て枝垂桜の木の下に埋めました(ごまかし)
実をつけ肥大したザクロ(おろかしさ)

二人歩いた道に咲く彼岸花(悲しい思い出)
バビアナを髪に偽りの笑み(離れる愛)
貴方に宛てたパンジーは届くことなく(私を想って)
一人ライラックに縋る(思い出)
踏みにじられたスミレ(小さな幸せ)

あの日貴方がくれたクロッカスは枯れてしまったよ(貴方を待っています)
愛する君だけにスターチスを送る(変わらぬ心)
早く眠れと手折ったのはヒガンバナ(悲しき思い出)
スズランが芽吹く時を待っていた(再び幸せが訪れる)
カスミソウの種を植えた日(幸福)

枯れたツバキに水をやる(誇り)
一晩で枯れたマーガレットの花束(信頼)
愛しいあなたへ、ラベンダーを添えて(期待)
スイセンの花びらを食む(自己愛)
娼婦を種床にしたハイビスカス(新しい恋)

アイリスが咲くのを待っているの(よい便り)
伸ばした指先を掠めたハス(離れゆく愛)
サボテンに水をかける(燃える心)
ワスレナグサに背を向けて(私を忘れないで)
気付かれないスミレ(小さな幸せ)

部屋一面のマリーゴールド(嫉妬/絶望/悲しみ)
夕暮れの教室にぽつりスイートピー(門出/別離)
風に踊らされるナデシコ(純愛)
モンステラの隙間から覗いた(深い関係)
ライラックに顔をうずめて(思い出)

ガラス瓶の中にトリカブト(復讐)
泣き止まない君にイトスギを(死)
頬を染めた桜(純潔)
胸の穴に巣食うはテイカカズラ(依存)
水不足のバラ(愛)

一輪だけ枯れているアネモネの花束(はかない恋)
ダリアの花びらは風にのって(移り気)
部屋の隅にマーガレット(信頼/真実の愛)
カトレアで着飾る少女(成熟した大人の魅力/魅惑的)
日陰で揺れるポピーの蕾(恋の予感)

スイレンの香りに酔う(信仰)
繋いだ手にアイビーを絡めて(永遠の愛)
アンスリウムの花畑の眠り姫(煩悩)
荒地にしおれたブルースター(信じ合う心)
墓石に一輪のネモフィラ(あなたを許す)

吐いたホオズキが山になる(偽り/ごまかし)
デイジーを握りしめた屍(希望)
いつかあなたが見たジンチョウゲ(栄光)
カンナに口付ける(情熱)
ヒイラギで君を覆った(保護)

涙で花を咲かせたシオン(追憶/君を忘れない/遠方にある人を思う)
ミモザアカシアの下で今夜(秘密の恋)
地に落下したユズ(汚れなき人)
ユリの造花を愛でている(威厳)
床に敷かれたコスモス(調和)

身体を貫いて咲く黄色いカーネーション(軽蔑)



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