登場人物
※メインキャラクターのみの紹介です。
【神童 拓人】
雷門中学校三年生で文芸部部長。
自称、物語を食べてしまうほど愛する"文学少年"である(そのままのとおり、本などのページをちぎって食べてしまう)。
好物は直筆の文章。嫌いなものはホラーやスプラッタ系統。
図書室の本は誰よりも熟知している。
霧野は幼馴染なのだが苦手である。
【剣城 京介】
雷門中学校二年生で文芸部唯一の部員。
しかし、二年前はなぞの覆面美少女作家として自身の書いた小説が社会現象となるが、それにより大事な人を失い、二度と小説は書かないと心に決めていた。
神童に振り回されるのが日課であり、この話の語り手でもある。
病院に入院している兄がいる。
【狩屋 マサキ】
雷門中学校二年生で剣城のクラスメイト。
図書委員をやっており、神童を尊敬している。
剣城にツンとした態度をとっている。
【シュウ】
剣城のクライスメイトで弓道部員。
容姿も成績もいいため、女子からは人気がある。
【霧野 蘭丸】
雷門中の理事長の血筋であり、オケ部部長。
しかし、いつもは音楽ホールの一室にあるアトリエで絵を描いている。
オケ部のOBや一族の血の関係もあり、かなりの情報通。
幼い頃から神童に執着しており、夢はいつか神童にヌードモデルをしてもらうという変態じみた考えをしている(ので、神童から変態呼ばわりされることもしばしば)。
【松風 天馬】
神童の家に居候している雷門中学校二年生。
情報収集に協力してくれる。
【フェイ･ルーン】
雷門中学校一年生で虎丸の友達。
虎丸と同じ境遇であるため、虎丸から文芸部の話を聞いて興味を持ち、文化祭の劇に自ら参加を希望した。
【天登 白竜】
剣城の元恋人。
二年前、学校の剣城の前で屋上から飛び降りている。
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