人物紹介 | ナノ


▼ 王国側

 王国サイド


 セナ・コルベール
主人公。
幻影の魔女によって育てられた少女。
殆ど森から出たことがないため世間知らず。
元々魔法の素質が無く、森で育つためには人為的に体内で魔力を作り出させるようにしないといけないため、片目に魔方陣を刻んだソーサラーとなった。
魔力の影響で元々青い目が片方緑になった。本人はあまり気にしている素振りはない。
礼儀正しく冷静。しかし方向音痴でよく道に迷う。意外にも表情は変わりやすい。
剣を媒体に魔術を扱う。
リオとの相性は最悪。むしろ犬猿の仲。

魔術師見習い
属性:水、風
武器:剣

 ファフニール
セナを育てた幻影の魔女。
見た目は20〜30代の女性だが何世紀も生きているという恐ろしい魔女。
飄々とした性格でふざけているのか本気なのか分からない。
森に迷い込んだ人間が善良でなければ呪い、森を漂う霧に変えてしまう。
セナの瞳に魔方陣を刻み、ソーサラーにした張本人。彼女にいくらか魔術の知識を伝授したが国の歴史や日常で使う知識は教えていなかった。
国王リッフェルデン16世と面識がある。
彼女の発言で国が動くレベルの地位を持つ。

幻影の魔女
属性:水、土、風
武器:魔道書

 リオ・アヴァロン
王に仕える騎士団の中でも最高レベルの弓士団『メルクリウス弓士隊』の若き隊長。
滅多に取り乱すことのない真面目な青年。……だが一部の人物には軽口を叩くこともある。
怒ることはあまりないが、怒らせるととても怖い。
むちゃくちゃガードが固い。人と深く関わることを恐れているような節がある
生い立ちになにやら秘密があり、喋りたがらない。
何故か魔術が使えるが魔術師に彼の魔力を感知することができない。
矢筒や弓を持たず、空中から光の弓矢を生み出す特異な戦い方をする。
セナとの相性は最悪。一応気遣うも女性としての扱いはほぼ皆無。

王国弓士団隊長
属性:光、風
武器:魔弓

 ディルク・エーベルハルト
ギルド『暁の剣(オーロル・エスパーダ)』の団長。
豪快であり、大雑把な性格。自らの信念を貫く姿勢は崩さない。
まだ若いギルド員達の父親的存在であり、現国王リッフェルデン16世と友人関係。
妻と娘は故郷で別居中。娘にひたすら弱い。
魔石と呼ばれる石を扱うのに長けている。
故にヒストリア人にして属性の付加がある。

ギルド団長
属性:炎、土
武器:斧

 リフィア・ティルローズ
ギルド『暁の剣』のギルド団員。
明るく社交的であり面倒見がよい。セナを妹のように思っている。
三度の飯より本が好きであり、少々夢想家。
名門貴族の娘であるが親族の間では地位が低く、家を飛び出してきた。
持っている双剣は一族の宝であったが、お守り代わりにと兄に託された。
魔石で人の傷を癒すことができる。

双剣士
属性:無し
武器:双剣『星巡』『月詠』

 如月 三鬼
ギルド『暁の剣』のギルド員。
凛とした立ち振る舞いと冷たい雰囲気を持つ青年。
冷淡かつ冷静。冷めているようだが感情の起伏が激しい。
口が悪く、基本的に自分から他人に関わろうとしないが仲間への思いが強い。
リフィア、リュシアンの幼馴染。三人ともギルドで育ったようなもの。
滅びた東国の生き残り。
魔石を扱うのは苦手。

剣士
属性:無し
武器:日本刀

 リュシアン・ブリュノール
ギルド『暁の剣』のギルド員。
明るく元気だが頭は良くない。三鬼に殴られリフィアに弄ばれる日々を送る。
熱しやすく冷めやすい性格。喧嘩など意気込むのはいいが返り討ちに遭うことが多い。
意外にも真面目であり言いつけはきちんと守る。
しかし単純。褒められれば調子に乗る。
魔石の扱いはギルドで二番目に上手い。

格闘家
属性:無し(魔石では土、炎が得意)
武器:体術

 エリア・オラーク
自称元義賊の孤児。
現在はギルド『暁の剣』に入団している。
子供っぽく天真爛漫な性格。戦闘では引き際を早々と見極める逃げ腰な面もある。
祈りの民という古代人の血を引いている。帝国人。
いたずら好き。

魔術剣士
属性:炎、雷
武器:金の剣

 フェリオ・オラーク
自称元義賊の孤児。
現在はギルド『暁の剣』に入団している。
エリアとは双子の関係で、弟。
少々好戦的で負けず嫌い。年の割にはしっかりしており、姉よりも大人びた面がある。
カッコつけてクールを装っているが実際は甘えたがり。
祈りの民の血を引くため、回復術が使える。帝国人。
いたずら好き。

魔術剣士
属性:無し
武器:銀の剣

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