十四番隊隊記



Prologue
「俺は、いつか、俺の罪を咎めてくれる奴が現れるのを待ってた…」
あの過去は、絡みつく鎖となって。

What are you doing now where?
「じゃあ、奏司ちゃんね!よろしくなの!」
「はぁ?よろしくなんてしねーよ、面倒くせー」

Are you in this empty place spreading out?
「嫌だっつってんだろ!!おい、止めろよ、師匠!」
「頑張りなさい」

The thing which filled my heart so far
「てめえ、あいつの仲間か!」
「仲間って……へへ、あたし祐樹の奥さんだよ」

I noticed only after I lost it
「せやったら知らん人やないですよ」
「だからお前らは甘いんだよ……バーカ」

Having supported me so much
「よろしくお願いします――隊長」
「ったく、お前は勝手な奴だ」

Having given a smile so much
「似合いませんね……羽織」
「うっせーよ。似合わねぇのは俺が一番分かってる」





                   








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