世界観


ゲームの世界観と大体同じ。人とポケモンが共存して生きている。
オリジナル要素としては軍や研究施設があったりなど。
○○地方というものはなく、全シリーズが集約されている。


登場人物


■掘(ホリ)
ポリゴンZ/♂
世界征服を企む青年。掘るのが好き。
好奇心で子供っぽい。トラウマから閉所恐怖症。
自分という存在が時々わからなくなり、常に心が不安定にある。
とある研究所で開発された兵器であり唯一の成功作品であったが、脱走。
人間を強く嫌い、ポケモンだけの場所をつくるのが夢。
こっそり羅扇が好き。
集は兄。


■羅扇(ラセン)
ザングース/♂
人里離れた隠れ里の凄腕侍。
家事全般が得意なおかん。病院と子供が嫌い。
里を出て人と旅をしていた。
自分の存在価値を見いだせず途方に暮れていた時に集と出会う。
集に頼まれ嫌々掘の面倒を見ていたが、ある日掘を守る瞬間に己の宿命を感じ堀と共に旅をしている。
集とは親友。


■集(シュウ)
ポリゴン/♂
新聞記者として働いているコレクター。
好奇心旺盛で社交的。トラウマから高所恐怖症。
掘と同じ研究所で作られた失敗作の兵器。
掘が脱走した際に掘に助けられ共に脱走。
脱走の際の怪我でボロボロになっていたところを羅扇のマスターに拾われる。
この時、集は咄嗟に掘を隠し誰にも見つからないよう掘を育てた。
マスターの死後、羅扇に掘を託した。
掘は弟。
羅扇とは親友。


補足


○ポリゴンについて
この世界では至るところで戦争が行われており、その戦争でポケモンが使用されている。
ポケモンの生存数が減っていくことで戦力が減ることを恐れた政府は、人の手でポケモンを作ることにした。
そこで完成したのがポリゴン。
彼らは人、あるいはポケモンの記憶をコピーすることで起動する。
コピーされたポリゴンとコピーされたオリジナルは双子も同然。
戦闘力もオリジナルベースではあるが改造が可能。
彼らは己自身で考え行動することが出来る。
反抗的な存在が出た場合は脅すか感情を消し去ることで解消。
ポリゴンの研究は失敗が多いため、多くのポリゴンが次回作のため様々な実験をさせられる。
ポリゴンのビジネスは大成功し、戦闘用だけではなく観賞用などもオークションにて売買されている。


○掘と集の血縁関係について
ポリゴンは作られた存在のため、家族という概念はない。
だが、掘と集の場合、オリジナルが同じため二人は特別な絆を感じている。
双子のような部分もあるが、環境の違いでそれぞれは違う性格へと変化していった。





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