memo | ナノ


絶望した~第2話~
2016/12/03

安田は絶望した。
眠り続けた恋人がようやく目を覚まし、曇天から日の光が一筋伸びるように暗くすさんだ心に希望の光が射したのもつかの間、待ち続けた恋人は自分の事など綺麗に忘れ記憶を失っていたのである。
思わず握る手を強め悔しげな声を漏らした自分に対し、目の前の医者は無責任に「まだ望みはあります」なんて言っていた。
恋人との膨大は思い出は消えた。もう完全に復活する事はないのだと思うとやりきれない気持ちでいっぱいになった。しかしわたしは諦めようとは思わない。膨大な時間を掛けて培ってきた思い出はまた膨大な時間を掛けてゆっくりと取り返していけばいいだけなのだから……。




訳:
iPhone復活したけどデータ消えました。※医者は携帯ショップの店員さん


写真などの思い出は当然ながら、書き掛けの文章(相当整理してたけどそれでも多分30件くらい)が消えて、唯一生きてたのは電話帳くらいでした。バックアップしてなかった過去の自分マジ無能。
とりあえず絶望したから現実逃避してました。更新速度は遅くなるばかりで本当に申し訳ないと思っております。
跡ジロ以外にもちょこちょこ書いていてそれも消えたのがショック計り知れない。特におそ松さんマフィア松でカラ一(相棒松!激推し!のエロあり)の長編書いててあともう少しで完結だったのにそれが綺麗さっぱり消えたのが死ぬほど悲しいです。大量跡ジロ消失+跡ジロでも書いた事のないエロをマジ超頑張って書いたやつ消失が大打撃過ぎて数日ぐおおおおってなってました携帯トイレに落とすとかマジ過去の自分無能。
数年かけて書いては直し書いては直しをやって地道に書いてた跡ジロ長編も消えたので安田はもうしばらく現実逃避してこようと思います。

全く更新出来てない+今まで以上に更新の目処が立たない=これを機に移転すべきなのか…そういう事なのかゴッド……


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