101-200
初恋は実らないって迷信？
つまらない人だね、君って。
返り血が暖かい
閉じていく視界の端で
言いたい事はそれだけ？
つまり何も知らない
無性に眠りたくなる午前9時
はらはら、ひらひら
この絶望に底などあるのだろうか
抱きしめた傷跡
幸せになれる超能力がほしい
ないものねだりばかりで
愛と嫉妬で溺死
受信箱には何もない
この空を描きたいんだ
キミのこと、うまく忘れられるかな
買い出しはただの建前
この世界が私の好きな色だけで構成されていたのなら
空をつかむってこのこと
振り返ったって何もないよ
あの時手放さなければ、もっと幸せになれたはずなのに
確信犯だからたちが悪いね。
知ってて拒んだ
もう一度手を重ねたい
あと一秒早ければ
スローモーションで過ぎる
冷たい液晶に触れる
大切なものから順にこぼれてく
後悔と懺悔のオンパレード
愛しいキミに、言い忘れたこと
永遠のワンダーランド
それが例え、全世界のバッドエンドでも
キミを抱いて、ログアウト
目をそらしたってなかったことにはできないよ
星を降らせたパレード
もう電池が切れるから
無意識に伸びる手
ごめんね、そっちにはいけない。
歩く君の隣で
弱い犬ほどよく吠える
まるで劇薬のようだ
あんな風に眩しく光ってみたかった
装甲を剥いで、
見えないものは信じないタチでね
嫉妬から、拒絶
笑顔の裏
それはあざやかな、
汚い感情は冷凍保存
みんなしあわせになれるといいね
濡れた黒髪
頬を伝う涙には気づかない振りで
お願いとまって
楽園はすぐそこ
青を刺して、
誰よりも早く掴め
御伽話の末路
泣きたくなるのは愛の証拠
夢にまみれて堕ちてゆく
神に成り損ねた少年のはなし
セレクトミス
”if”をかき集めた星屑
消えてゆくひとつの瞬き
無機物パラドックス
信じなきゃ進めないから、進まなきゃ信じられないから
泣かせて、一瞬でいい
鈴の音が消えるまでに
髪をほどいたら
曖昧me!
レモンティーには初恋をひとつ
完全犯罪は日当たりの良い場所でどうぞ
恋する自動翻訳機
薬指を拘束
ストーキング歴、早10年
デッド・オア・ラブ
瀬戸際思想の解読論
取扱説明書はございません。(どうぞ貴方の思う通りに)
存在意義の消失コール
この足が暗い海底に着くまでに
水面下の愛欲
こんなにもあたし、愛してたよ。
ハイペースオールウェーズ！
オリジナルステップに追いつけない
黄金の亡骸
広い宇宙の、その先で
はちみつレモンの願い事
起きてよ電脳ボーイ
ようこそ、みずたま戦争
ハロー、こちらはノーサイド
開始線にて君を待つ
キャラメルリミテッド
ゼリーフィッシュの憂鬱
さいごのしかいにうつるひと
さよならサウンドボックス
花柄の予知夢
ギブミーハッピー
世界はここから見渡せた
イレギュラーの言い分
八方美人は夢を見る
カフェラテ王子の日常
そして終わりを今、
←back