悪魔軍の特徴


†悪魔軍はルシファー、パイモンの軍が上にあって、そのすぐ下に、アムドゥシアス、イニアエス、マモン、ベルゼブブ、アスタロト、ベリアルの6軍があります。
で、ルシファー、パイモンを除く6軍の軍師にベルフェゴールがいます。

天使軍より多いのは事実(笑)

全軍言えるのは、魔力・物理の複合軍です。

で、その中でも、スピード重視か、パワー重視か、魔力重視かに別れます。

それでも、どこかの軍と一緒に動く事はなく、結構単体でポンポン戦場に出てます。

まず、ルシファー軍はスピード重視な軍です。
元々、ルーがスピードアタック型なんで…
攻撃は素早く出れます。
今は、叛逆地獄で氷漬けになっている為、ルシファー軍はメフィストが受け持ってますが、メフィストはルーの分身なんで、その点は何ら支障は無いです。
見た目の特徴としては軍の大半は、ルシファーと同じ日に堕天した者達で構成されてます。勿論、ルーが直々に剣技を教えた悪魔もそれなりにいます。

で、同じく堕天使で大半を占めるのがパイモン軍とイニアエス軍。
パイモン軍はパワー重視の軍で、やはりルーと同じ日に堕天した者達で構成。
イニアエス軍は魔力重視の軍です。
軍は元々ベルフェが率いてた軍をイニアエスが引き継ぎ、そこに自分と同じく、天使弾劾事件で弾劾された天使を入れた軍です。

あと、スピード重視なのがアスタロトとアムドゥシアスの軍。
アスタロト軍の特徴としては「獲物を見つけたら粉々に」がモットー。
本当に肉片に変えていく軍です。ので喧嘩っ早い。
アムドゥシアス軍の特徴は、軍の大半が女性で占めてます。男性もそれなりにいますが、数が少ない。
そして軽く「アムドゥシアスファンクラブ」的な軍。
アムの一声で士気が一気に上がったり、「アム様の為!!」と動く悪魔も…
でも、一番統率のとれた軍です

パワー重視なのがベルゼブブとマモン軍
ベルゼブブ軍がツヴァイハンダーや両手斧など、大型武器を使用する軍です。ベルゼの世話係(笑)である、ユコバックやユフィールもそれぞれ、巨大スプーンや両手剣と大型武器を扱うので、参戦しろと命じたら、ベルゼを護衛しつつ…な感じになると思います。
ただ、スピードに欠けるので、そこは、武器のリーチでカバーしてます。
マモン軍は、メイスや斧と、同じパワー重視でも、ベルゼ軍よりは早く動けます。
が、マモン軍は、マモンの命令で「戦闘<金品」が優先されるので、どちらかと言うと、他の軍が倒した天使から、金目の物を漁ったり。
戦闘しろと言われたらしますが、狙われるのは金品を持ってそうな天使。

そして、特に何の重視もしてないのがベリアル軍。
アムドゥシアス軍が女性の軍に対して、ベリアル軍が男のみで構成。
しかもベリアルが気に入った奴を勝手にほいほい引き入れてる為、戦闘バランスも結構ランダム。
ある時はパワー重視だったり、ある時は魔力重視だったり…

一番の軍師泣かせの軍だが、毎回バランスが変わる為、天使軍からすれば、前回の対処が全く効かない、厄介な軍である事には変わりない。


結局、悪魔軍は偏り型なんで苦手面を補うのは、軍師であるベルフェの采配に頼るしか無いのですが、ベリアル、アスタロト、ベルゼ、マモンの軍は言うこと所か、軍リーダーがまず好き勝手するので、思うように動かないです。
逆に、動かしやすい軍はアムドゥシアス軍とイニアエス軍

悪魔側はこんなです。
まぁ〜個性優先ですね…悪魔側(^^;)


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