三角関係


†ある日「ルーとメフィは無自覚にパイモンを煽ってる」
とコメントを頂きまして。
確かにな〜と。
で、それを考えてたら、「そういやルーの周りって、密かに三角関係出来てるよな」と…



ルーとパイモンとアブディエル(以下アプティ)で
ルーからしたら、パイモンとアプティは優秀な部下であって、何かと頼りにしてる(してた)存在。

パイモンからしたら、ルーは憧れや尊敬の念を抱く存在。
アプティは天使時代、天使長の片腕を担ってた、いわば同僚。

アプティからしたら、ルーは憧れであり、恋愛対象。
パイモンは、同僚であると同時に恋敵。

この中でアプティが唯一女の子なんで、ルーが自分のモノにしたい、誰にも渡したくない位大好きな相手も、パイモンが、ルーに抱いてる感情が、憧れや尊敬だけじゃないというのを、見抜いていたかと。

恋する女の子は強い(笑)

だから独唱で「パイモンに負けない位、ルシファー様が大好きだった」って。

肝心のルーはというと、「誰よりも一番近くにいるのに、絶対手に入らない相手」に夢中ですから。
まぁ〜裏ではとんでもない事になってますが…

…そう考えると、もう1パターン…ルー、ミー、パイモンで出来るわけだ。



ミーから見たら、ルーは双子の兄であり、今は討伐すべき、一番の敵。
パイモンは元天使長の側近であり、今はルーと同じく討つべき敵

ルーから見たら、ミーは双子の弟であり、自分が堕天しても、一番傍に置いておきたい存在。ライクでなくラブ。自分だけのもの。独占・狂愛。
パイモンは天使の頃から一緒にいる、忠実な部下で、今も一番頼りにしてる存在。

パイモンから見たら、ルーは憧れであり、尊敬している。そして無自覚片思い
ミーはルーの弟であり、いろんな意味で一番の敵。無自覚に嫉妬もしてる

パイモンって報われない(笑)

この図にアプティも入れたら、これまた綺麗に四角関係も出来上がるんだよなぁ〜。

図に描くのが面倒だから(マテ)文章で書き足すと…

アプティから見たら、ルーは恋愛対象。
パイモンは恋敵。
ミーはルーが独占したくなる位好きだというのを知っている。それに対してミーがルーは恋愛対象じゃないというのも知っている。多少ミーに嫉妬

やっぱり恋する女の子は強い(笑)

小説本編見る限り、結末がああなので、強いとも言えませんが…

アプティ…結局片思いのままだったんだよなぁ〜とか思うと、学パロで、アプティがルーに告白とか、させたい気がします。

で、それを影からパイモンが見てる…と(笑)

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