ソロモンお爺ちゃんとアスタロト


†ある本に、ヴァサゴの刻印を鉄の箱に入れていびる(笑)なんて記述があり、「どこの素人魔術師だよ」と本気でツッコミを入れたくなりまして。
いやしかし、それを王自身がやったらどうなるんだろう…
と思って、ちょいと考えてみました。

なお、ヴァサゴよりアスタロトの方が面白みを増すだろうからアスタロトで…

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アスタロト:おいジジィ!!今日こそはくたばってもらうぞ(レイピア片手に)
ソロモン王:そう急がんでも、儂は放っておいても、直くたばるだろうに
アス:じゃあ今すぐくたばれ!!
王:今すぐは無理じゃよ。ミカエルが迎えにきておらんからの(ふぉっふぉっ)
アス:んじゃあ俺が今日にでも送ってやらぁ!!
王:やれやれ…最近腰が痛くて敵わんのじゃがのぉ(どっこいしょ)
アス:じゃあさっさとくたばれ〜っ!!
王:(レイピアで攻撃を受け止めて)ふぉっふぉっ。ジジィと思って甘くみるなよ?まだまだ腕は鈍っとらんからの。さて…フェニックス(鳥フェニ召喚)
鳥フェニ:クルル…
王:フェニックス、そこの鉄の箱、ちと炙ってくれんかの??(アスの攻撃を交わしながら)
フェニ:クル…(言われた通り炙る)
アス:飯の心配より自分の心配したらどうだ?
王:はて…誰が飯の心配したかのぉ(ふぉっふぉっ)
アス:うっ…(動きがストップ)ジジィ…てめぇ何しやがった!!
王:ふぉっふぉっ。あの箱にはの、お前さんの刻印が入っているんじゃよ
アス:こんのクソジジィがっ!!(無理に動く)
王:フェニックス、火力アップじゃ
フェニ:(火力増して箱燃やす)
アス:っ…オイでか鳥てめぇ!!かっ捌いてルシファー様に献上すんぞ!!
フェニ:………(止める)
王:気にする事はないぞ。どうせはったりじゃ。続けて構わんよ
フェニ:…クル…(燃やす)
アス:ぎゃぁぁぁっ!!てめっ……火力増して燃やすんじゃねぇっ!!
王:さて…お前さんには、地獄で暫く大人しくしといて貰おうかの(魔法円を発動させて)
アス:覚えてろよクソジジィっ!!(地獄に強制送還)
王:やれやれ。あやつも懲りん奴じゃ。おぉ、もうこんな時間か。フェニックス、今度は外で魚焼いてもらえんかの。飯じゃ飯
フェニ:クルル

────────
†で、この後ザドキエルがやってきて「ぜってーミカエルが鳥使って魚焼くとか教えたな!!」と(笑)

おじいちゃんが鉄の箱に刻印入れて燃やしたら、物凄く効力があるみたいです(笑)
しかしフェニ…その後暫くはおじいちゃんの所にいそう(^^;)
アスが怖くて…

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