└そして忘れていたお願い事


†ミカエル君が、短冊に書き忘れた事があるそうです。

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ミカエル:あ!!どうしよう…
サタナ:ミカエル君、どうしたのかな??
ミー:せんせー、お願い事書き忘れたの
サタナ:…(何かいや〜な感じが…)何て書き忘れたのかな??
ミー:裏庭のザドキエルがいっぱいになりますようにって
ザドキエル:え??

たまたま近くにいたザドキエル君、思わず振り返りました

サタナ:ん〜〜…(苦笑)
ミー:お庭探しても無いから、また生えないかなぁって……
ザド:えっ…とぉ……(自分を指差しながら)
サタナ:お…お願いしなくても、大丈夫じゃないかな??
ミー:大丈夫かなぁ…。でも、せんせーが言うなら大丈夫だよねっ(超笑顔)
サタナ:うん…。そしてもうすぐお昼ご飯だから手を洗ってねー。ザドキエル君も
ミー:はーい
ザド:…(どうやってあれは違うって言おうかな…)

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†ついでにサタナ先生、休園日に、裏庭に強力な除草剤を撒いた為、「生えてこないと泣かれたらどうしよう」と給食の時間中ずっと考えていました。

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