プロローグ
場面:洋館
BGM:怪しげなもの
SE:走る靴音(ヒール)
01_蘭羅01「…っ…ハルト様!どこにいらっしゃるの?!」
02_舞羅01「私達を置いて行かないで!ハルト様…っ!」
03_ハルト01「…ふっ…蘭羅、舞羅…こっちだよ…」
04_蘭羅・舞羅02「「……っ!ハルト様!」」
(ハルトに抱きつく)
SE:布の擦れる音
05_ハルト02「どうしたんだい?二人とも…。オレがいなくてそんなに寂しかった?」
SE:靴音
06_蘭羅03「…えぇ…目が覚めたらハルト様のお姿が見えなくて…」
07_舞羅03「胸が張り裂けそうでしたわ…」
08_ハルト03「…ふっ…ごめんね…。もう勝手に離れたりしないよ…」
(ソファーに座る)
SE:軋む・擦れる
09_蘭羅04「あぁ…幸せです…っ!……ねぇ…ハルト様…。ゲームはいつ始めるんですの?」
(顔を上げ距離を取る)
SE:軋む・擦れる
10_舞羅04「そう!ゲーム…!蘭羅も私も楽しみで仕方ないんですの…!」
11_ハルト04「…ふっ…そうだね…。そろそろ始めようか…」
(二人を抱き寄せる)
12_蘭羅05「…あぁ…!やっとこの時が!」
13_舞羅05「復讐の時が参りましたわ…っ!」
14_ハルト05「…たっぷりと暴れておいで…オレの分まで、ね…」
15_蘭羅06「はい…ハルト様の仰せのままに…」
16_舞羅06「ハルト様のお手を煩わせぬよう…」
17_蘭羅・舞羅07「「貴方様の手足となりましょう…」」
18_ハルト06「……ふっ…ふはは…っ!時は満ちた!さぁ…ゲームを始めようぜ?甘ったれ共…!」
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