11,箕広志乃＆新宮蓮


蓮「入ります。…あ、こんにちはお嬢さん」

志「あ！初めまして！私の対談のお相手さんですか！」

蓮「そうらしいな。俺は新宮蓮、君は？」

志「私？箕広志乃です！蓮さんよろしくお願いしますねっ(ニッコリ)」

蓮「志乃ちゃんでいい？俺は蓮ちゃんでいいよ(笑)」

志「蓮ちゃん？可愛いねっ！なんか志乃ちゃん蓮ちゃんって、従兄弟って感じー！」

蓮「イトコ？なら俺きっと志乃ちゃん可愛がんぞ(笑)天然ぽいって言われない？」

志「もー蓮ちゃんまで私のこと天然って言うのー？まだ喋って２、３言だよー？(ぷぅ)」

蓮「ほらほら、そのほっぺ(笑)なぁんかさ、滲み出てんだよ志乃ちゃんには。悪い意味じゃねぇよ。可愛いって事」

志「うーん…悪い意味じゃないなら…まあいっかぁ…？」

蓮「そうそ。女の子はポワポワしてる方がいいんだよ。さぁて、対談の質問やっちゃうか」

志「そうかなぁ…？あ、はーい！第一問！ジャジャンッ」

蓮「ジャジャンッ(笑)」


『いらっさい。これは素敵な貴方の身も心も素裸にしてしまえという質問です。ここからは服を脱ぎ捨てて全裸で答えてください』


蓮「脱がねぇよ…」

志「脱ぐ…？まだ飛鳥くんにも見せたことないのに…っ！(うるうる)」

蓮「や、脱ぐ必要ねぇかんな。この質問自体おフザケだろ、適当に流しゃいいさ(笑)飛鳥君の為にとっときな」

志「飛鳥くん………(ぽ)そ、そうだよね！じゃあ次行こー！おーっ！」

蓮「おー(笑)」


『全裸ですか？やだ恥ずかしい。そんな貴方のお名前は？』


志「箕広志乃です！志乃ちゃんです！」

蓮「新宮蓮。蓮ちゃんだ(笑)」


『貴方の性別を限りなく暴露してください』


蓮「すごく男だ」

志「私もすごーく女の子！」

蓮「この質問何の意味があんだろーな(困笑)」

志「ほんとにねー、男の子だろうと女の子だろうと関係ないのにねー？じゃあ次行こっかー！」

蓮「だな」


『最近マイ☆妄想劇の餌食となっているのは何ですか？』


蓮「黙秘。志乃ちゃんも無視でい…あぁ、何か目キラキラしてんぞ…」

志「いやんっ妄想だなんて…(顔隠し)」

蓮「おーい一人で照れんな(笑)何を想像したんだか」

志「あ、わ、わわ！何でもないです！つつつ次行きましょう！(わたわた)」

蓮「そうか？(笑)ならいいけど」


『え、俺？やだなー照れるー』


蓮「勝手に照れとけ」

志「ごめんなさい、タイプじゃないです(ニコリ)」

蓮「よく出来ました(なでなで)俺もタイプじゃねぇな。笑顔が死ぬ程可愛い奴が好きだ。志乃ちゃんのタイプはどんな奴？」

志「へへっ(嬉しそう)タイプかあ…王子様みたいな人、かな！」

蓮「王子様？……あぁ、白馬に乗ってやってくる、カボチャパンツの…」

志「や、さすがにカボチャパンツはいらないけど(ヘラリ)…オーラというか雰囲気のある人が好き！」

蓮「キラキラした感じ？ならさ、俺ってどんな雰囲気？」

志「…73％？(首かしげ)」

蓮「え？」

志「いえ、今の私の中の王子様と比較するとそんな感じってことです！お気になさらず！」

蓮「あ、そうなんだ(笑)すげぇな志乃ちゃんの中の王子様。どんだけキラキラしてんだ(笑)志乃ちゃんはまんまお姫様だな。きっと、どんなドレス着ても似合うよ」

志「そそそそそんな！恐れ多い！私は一般人で十分ですっ！」

蓮「ははっ慌て過ぎ。可愛いな(笑)いつか王子様が迎えにくるよ、白馬に乗って(笑)」

志「白馬…なんかステキ…！あ、蓮ちゃんは白馬で誰か迎えに行かないの？」

蓮「うーん…迎えに行ったら、俺の姫さん他の王子に取られた後だったんだ(笑)間抜けだよなぁ」

志「蓮ちゃん…きっとこれからもっとステキなお姫様が現れるんだよ！(うるうる)」

蓮「そっかな(笑)だといいな…志乃ちゃん応援してくれる？(苦笑)」

志「する！するよ！てゆかもうしてるよ！蓮ちゃんはきっといい人と巡り会うんだよ、みんなそんな風に運命があるんだもん！」

蓮「あぁ、あんがとな志乃ちゃん(ほくほく)運命の相手がもしまだ居るんなら、一番に報告する。楽しみにしてろよ(笑)」

志「うん！待ってるから頑張って！(ガッツポーズ)…で、何の話だっけ？」

蓮「あ。えーっと…」


『所謂"座右の銘"を教えてください』


蓮「だってさ。俺は、女性に優しく、だな」

志「蓮ちゃん、っぽいね(笑)
私はねー…１分１秒を大切に、かな？」

蓮「志乃ちゃんはそうやって何に対しても一所懸命に出来そうだよな。そゆとこ、すごくいいと思う。でも改めて口にすると結構恥ずかしいもんだな(笑)」

志「蓮ちゃんだって一所懸命になることあるでしょ？(にこり)どんなことでも、ひとつのことにでも一所懸命になれるんならそれでいいんだよ、きっと。ねっ！」

蓮「そだなぁ」


『自分の性格にあった造語を、説明付きで今作ってください。尚、この質問はアップした10秒後に消滅する』


蓮「このフザケ加減どうにかなんねぇかな…」

志「内面八分目って言われたことあるな…見た目はいいのに中身おしいってことらしいけど…？うん、どっちもおしいよね！」

蓮「じゃ、それ言った奴に言っときな。全然惜しくねぇって蓮ちゃんが言ってたよって。なら俺は…あ、昔好きな奴に、ヘタレで男前だからヘタ前だなって言われた事ならあるぜ(笑)全く、言ってくれる」

志「ヘタ前…なんか…可愛いね！(キラキラ)」

蓮「全く嬉しくねぇよ(笑)」


『消滅するのは嘘です。テヘッ★(棒読み)では昔自分がした恥ずかしい事を暴露してください』


蓮「あー、髪染めてる時ボトルをぶちまけた。まだ半分染まってねぇのにさ…おかげで幼なじみに髪指差して超笑われちまったな(苦笑)志乃ちゃんは？いっぱいありそう(笑)」

志「あちゃちゃー…それはやっちゃったね！半分勿体無いね！
私？別にこれと言っては…あ！この歳になって何やってんだろって感じなんだけど、階段降りるとき序盤も序盤の２段目で踏み外して文字通り転げ落ちたりとか！しかも集会の案内してるときで、あれは恥ずかしかったかもー！」

蓮「うん、勿体ないって問題でもねぇんだけどな…(苦笑)志乃ちゃんならやってくれると思ってたぜ。何もない所で滑るだろ？」

志「…な、なんでわかるの！(驚)あっでもよく意外って言われることなんだけど、決して運動音痴なわけじゃなくって…むしろ運動は学年でもできる方なんだよ！」

蓮「う……そだぁー」

志「ほんとほんと！！50メートルとか８秒前半なんだからっ！ちなみに得意競技はバレーとバドミントンとテニス！」

蓮「えー。ラケット空振りとか頭にボール当たるとかサービスミス連発とか…そんなんしか浮かばねぇよ(笑)球技好き？」

志「あー、試合終わって集中力途切れたらやる…かも(照)あれだよね！要するに日頃は注意力が足りないんだよ、うん！」

蓮「つまり試合の時はすげー力を発揮しちゃう訳だ、志乃ちゃんは(笑)見に行ってみてぇなぁ。今度何かスポーツする時呼んでよ、応援行くから。つか普段ポンヤリしてんのも可愛いけど、怪我だけはすんなよな(苦笑)心配だから」

志「へへーっ意外でしょ？あんまりプレッシャーとかも気にしないから余計なのかも。うーん、擦り傷切り傷は日常茶飯事だけど、大丈夫！心配してくれてありがと。やっぱり蓮ちゃん優しいね！(にこり)」

蓮「滑ってこけたとこに石とかガラス片とかあったらって、嫌な想像ばっかしちまうんだよな…。妹みたいな感じだからかな(笑)幼なじみにも女の子居るんだけどさ、最近強くて。守ってやる必要がねぇっつうか…そんなだから余計、な(苦笑)志乃ちゃんは可愛いよな」

志「なるほど、そんなこと考えたことないなー…ポジティブだから！(ヘラリ)蓮ちゃん違うよ〜？女の子は脆さと強さが隣り合わせなんだよっ！勿論私もねっ」

蓮「ははっ男って結構役立たずだよな(笑)男の方がよっぽど弱ぇぜ。いざという時の腹の括り方が違ぇんだよ。強かだよな…だからこんな可愛いんかもな(笑)」

志「可愛いかはともかく案外そんなものかも、ねっ(にっ)」

蓮「そうだな(にっ)」


『最近やった珍プレーも教えていただけるとありがたいです』


志「えと…みんなに淹れたコーヒーをお盆ごとこぼして…しかもパソコンにかけちゃって、飛鳥くんが終わらせたデータ飛ばしちゃった！てへっ★(ウインク)」

蓮「想像つくわー。飛鳥くんご愁傷様(笑)俺は特に思いつかねぇな…犬の糞避けようとしてカエル踏みかけたとか、そんなんか？珍じゃねぇな(笑)」

志「いつもはコーヒーこぼすだけで済むのにな…(しゅん)か、える！それはそれで悲惨！むしろ酷く悲惨！やだ！」

蓮「踏んでねぇ踏んでねぇ！間一髪避けたからんな顔で見んな(焦)俺だってカエル踏みたくねぇよ…消えない傷が心に出来ちまうじゃねぇか…。…あー想像したら鳥肌が」

志「あ、なーんだ…よかったよかった…私カエルって何より苦手で、蓮ちゃんから数メートル離れるところだったよっ★」

蓮「過去の俺踏まなくてよかったなぁ…(遠い目)カエル大好きな女の子なんて滅多いねぇよ(笑)志乃ちゃんならインコとかだな、イメージ的に」

志「残念だけど、うちにいるのはお父さんの趣味で蛇がいっぱいだよ？」

蓮「意外ー。爬虫類系は怖くねぇの？」

志「んー、ちょっと触るくらいは大丈夫かな？さすがに首に巻いたりは無理だけど(笑)」

蓮「すげぇ、んなでけぇのがいんだ？志乃ちゃんと爬虫類て似合わねぇな(笑)あ、流行りのギャップ？」

志「最初、帰ったら家の階段の真ん中にいて悲鳴あげちゃった(笑)世の中やっぱりじーえーぴーだよねっ！」

蓮「そらそうだ(笑)じーえーぴーはスルーするとして、次行くぞー」

志「次〜つ〜ぎ〜♪…あ、これ質問形式の対談だったっけ？」

蓮「忘れてたのかよっ(笑)…あ、次で最後みたいだぜ。名残惜しいな…」


『これで終わります。お疲れ様でした。最後に、自分を調味料に例えたものを叫びながらお帰りください。ありがとうございました』


蓮「最後の最後まで意味わかんねぇし…俺はそだな…よくソース顔って言われっからそれで」

志「私はー…ガムシロかなっ！…調味料じゃないけどいいかな？(へらり)」

蓮「いんじゃね？(にへら)あー志乃ちゃんと話してたら和むぜ。今日はあんがとな」

志「わーほんとー？私も蓮ちゃんと話せて楽しかったよっまたご飯とか行こうねっばいばーーーい！(手ヒラヒラ)」

蓮「おう！またな！」



後書き
葵です。志乃ちゃんと蓮ちゃん対談、安全やろなとは思いましたが始終和やかに終わりましたお疲れ様です。
ただかなり長い期間ダラダラやってたので、途中何の話かわからない、履歴が消えて大慌て、なんてハプニングもありました。もうむしろ誰で対談やってたっけ？って聞いたのは葵です←
端っこじゃないけどメインでもない二人なんで、色んな事話せて楽しかったですたい^^
ありがとうございましたー