10,琴崎三月&東梅吉


梅「入るぞー。お、俺の対談相手はお前か、ども」

三「どーもー!わ!りゅーねんですか?いやいや、先生かあ!」

梅「そうだぞー、留年(笑)高校三年生29歳…はさすがに無理か。保健医の東梅吉だ、よろしくな」

三「さすがにそうだよねー!ごめんなさーい!あ、琴崎三月です!よろしくお願いしまーす!」

梅「琴崎な。俺は好きに読んでくれりゃいいさ。一年か?」

三「みっちゃんでいいよー?じゃあ梅ちゃん先生だねー!うん!うっかり来年も1年生な気もするけどねぇ!」

梅「おーうっかりさんだなぁ(笑)ま、青春は短ぇから存分に遊ぶこった。梅ちゃん先生も遊んだけど今じゃ先生だ(笑)」

三「だよねー!今日はみんなでかくれんぼすんだよー!俺も先生とかなろっかな!無理かな!」

梅「あはは、みっちゃんのやる気次第だから頑張れよ(笑/頭ポン)俺もかくれんぼ混ぜてくれ(笑)」

三「頑張るー!近くに頭いい人いるから教えてもらうんだー!
かくれんぼね、負けたらうちの学校の外周3週だからね!」

梅「(よしよし可愛いなぁ…)もっと早く教えてもらえばよかったな(笑)んじゃ、かくれんぼの前にいっちょいっとくか」

三「え、何するんだっけ?(ポカーン)」

梅「対談しに来たんだろーが(笑)ほら、こっち来い(隣ポン)」

三「そーだった!(はっ)おっ邪魔しまー!(にこり座り)」

梅「おっし、やるか」


『いらっさい。ここは素敵な貴方の身も心も素裸にしてしまえという質問です。ここからは服を脱ぎ捨てて全裸で答えてください』


梅「脱がなくていいかんな(にこりぐしゃり)」

三「あー今ちょっとバカにしたっしょー!俺意外とガード固いんだぞー!」

梅「ははっ悪ぃ悪ぃ(笑)なんかちっせー子供構ってる気分になるぜ…俺もおっさんだな(苦笑)」

三「なんか俺すげーガキ扱いされてね?(ぷぅ)いつものことだからいいけどねー!(ヘラリ)次いこ!次!」

梅「一回りも下だからな…高校生は皆可愛いんだよ(笑)」


『え、全裸ですか?やだ恥ずかしい。そんな貴方のお名前は?』


梅「東梅吉だ」

三「そーなの?意外とおっちゃんだねー!(にこり)
脱がないよーだっ!(あっかんべー)琴崎三月でーす!」

梅「お前…可愛いなぁ…」

三「わーい!褒められたー!ありがとー!でも勘違いされてそうだから言っとくけど俺、やんちゃ攻め設定だからねー!(ヘラヘラ)」

梅「あほか、俺ぁノーマルだっつーな(笑)つか何だ設定って(笑)じゃあ俺は何なんだ」

三「そーなのー?まあ性別なんて好きになった相手がたまたま男だって話だよー!梅ちゃん先生はねー…なんだかんだ巻き込まれ攻め!(ビシッ)」

梅「まぁそうかもなぁ。帰ったら聞いてみるわ、年下の恋人に。俺はなんだかんだ巻き込まれ攻めかー?って(笑)」


『貴方の性別を限りなく暴露してください』


三「年下の!かわいいー!?どんな子ー!?名前はー!?あ、男だよー!ちゃんとついてるよー!」

梅「超めんこいぜ。聞いて驚け、横恋慕の略奪愛だ(なんか偉そう)俺ぁ優しい人で終わる気はねぇからな。あ、ちなみに俺も男だ」

三「いいないいなー……その女の子羨ましいなー。だって略奪してくれるほど好きなんでしょー?」

梅「色々相談に乗ってる内にな…落とししまった(笑)で、その、なんだ。男だ。生徒だ。わりぃこの件に関してはノーマルじゃねぇな俺」

三「…ふ〜ん♪なかなかやり手だなーうーめちゃんっ(ツンツンニヤニヤ)いいないいなー!俺も思いきっちゃおうかな!」

梅「強引なくらいが恋愛成就の可能性は高い、とかなんとか聞いた事があるぜ。琴崎も好きな奴いんのか?」

三「いる!大好き!でも明らかなトライアン…トライアング…ロ?とにかく三角形なんだよー!」

梅「はいはい、トライアングルな。三角形じゃなくて三角関係な。若い頃はそんなんザラなんだから、頑張れよ」

三「そうそれー!さすが一応先生だねー!うぅ、負け率のが高いってどーなのー!いっくんが誰かのものになっちゃうくらいなら今のままがいいー!」

梅「なんだ、もう諦めモードか?(笑)早いだろ、人生何が起こるかわかんねーぞ。そんだけ好きなら情熱ぶつけてこい。……一応ってなんだ!(今更)」

三「うん、諦めてはないよー!タイミングって大事だからねー!へへー!梅ちゃん先生いい人だなーかっこいー!(キラキラ)」

梅「そらどーも。目標にしてくれてもかまわねぇぜ(笑)」

三「目標はパパンだから無理!(ニコリ)」

梅「ははっ…あ、そう…。じゃ、パパン好きの琴崎君、次行くぞー」


『最近マイ☆妄想劇の餌食となっているのは何ですか?』


梅「それ、聞くか普通…」

三「パパン大好きー!!…ん、餌食?うん、いっくんだな!(キッパリ)」


梅「だろうな〜。若いもんな。夜食のお供に想い人。じゃあ俺は壱葉だわ(笑)」

三「いちは!名前似てる!俺の好きな人は壱って名前なんだー!あだ名いっくん!なんか他人とは思えないなー!(ニコニコ)」

梅「へぇ、漢字まで一緒かよ。すげー偶然じゃん。なんか琴崎とも他人て感じがしねぇわ(笑)こんな事もあんだなぁ…」

三「よし!壱愛同盟組もっか!(判子と紙取り出し)」

梅「同盟て………………サインでもいいか?(組むらしい)」

三「血で判子もかっこいいけどーしょーがないからサインねー!はいここ!(真っ白の紙のど真ん中指差し)」

梅「おいおいやけにバイオレンスだなぁ。まぁいいか…東梅吉、と…ほら、琴崎も書け(なんかのりのり)」

三「はーい!琴崎三月…っと!(名前の上に判子押し)わーいわーい!壱愛同盟成立ー!梅ちゃんせんせー今後ともよろしくねー!」

梅「よろしく(笑)活動内容は知らねぇけどな。さて、同盟も結べた事だし次行っていいか?」

三「活動内容はねー…わかんない(ヘラリ)次いこー!次ー!」


『え、俺?やだなー照れるー』


梅「これは飛ばしていいよな。じゃ、次」


『所謂"座右の銘"を教えてください』


梅「押してダメでもまた押してみろ。ナーイス俺」

三「はいはーい!俺はねー!ザ☆テキトー!!」

梅「ヤンチャ攻めだもんな(笑)」


『自分の性格に合った造語を、説明付きで今作ってください。尚、この質問はアップした10秒後に消滅する』


梅「あー造語?んなもん頭の固いおっさんに問うなよな…。んー…隙間恋慕?理由はだなぁ、ぶっちゃけ無理矢理壱葉を口説いてたから、かなぁ」

三「無理矢理…強引な人って素敵だよな!(ニヤニヤ)俺はねー、なんとかなる!だなー!」

梅「それ造語じゃねえよ(笑)あ、無理矢理っつっても酷い事はしてねぇからな。相手は学生だし…ちょっと傷心の所に付け込んだだけで(照)」

三「あ、そっか…無理!自分で言葉なんか作れないよ!(駄々)
…ひゅーひゅー(ニヤニヤ)」

梅「そうだよな、琴崎だもんな(…)」


『消滅するのは嘘です。テヘッ☆(棒読み)では、昔自分がした恥ずかしい事を暴露してください』


三「えっとねー!毎年学年上がる度にいっつも前の教室行っちゃってしかもそのまんまいっちばん後ろで寝てるからその1日絶対欠席扱いされちゃうんだよー(むんむん)」

梅「なんで誰も気付かねぇんだよ。や、気付いてても言わないだけか?馬鹿だなぁ…」

三「どうやらねー、またかーで放置なんだってー酷いよねー」

梅「皆慣れてんだなぁ…。ま、頑張れ」


『最近やった珍プレーも教えてください』


三「最近…このあいだ…ネクタイをベルトにしてたなあ…俺疲れてたのかなあ…(遠い目)」

梅「うっわ馬鹿だなぁ琴崎…うーん…まぁ、紐状のものなら一応役割は果たしてくれんだから、いいんじゃねぇの(笑)」

三「梅ちゃん先生は俺にバカだなーって言わせるようなことないのー??」

梅「んあ?どーだろうなぁ…梅ちゃん先生はかっこいいポジションを保ちたいんだけど…。あー、これはいけんじゃねぇかなってゴムやらローションやらを白衣のポケットに入れてて、かっこよく脱ごうとした瞬間逆さになって壱葉の足元に落下したわ、この前。ふぅんって言って壱葉笑いながら帰っちまったし…なんで浅い胸ポケットなんかに入れたんだろうな俺(ずーん↓)」

三「うわっださー!でもおもしろいね!さっすが梅ちゃん先生!期待裏切らなーい!(ケラケラ)」

梅「うるさいぞ!絶対琴崎よかマシだろ!(笑)切実に大問題なんだからな〜…」

三「せんせー頑張れ!俺、ちょー応援してる!まあほらあれだ!ピンチはチャンスだよ!(肩ポンポン)」

梅「お前が言うとチャンスもピンチに聞こえるぜ…ま、あんがとな。生徒に慰められてりゃ世話ねぇわ(笑)琴崎も、今度はベルトをネクタイにしないようにな」

三「逆逆!ネクタイをベルトに?あれ?どっちだっけ…?ま、いっかー!(ヘラヘラ)」

梅「ばーか(笑)」


『これで終わりです。お疲れ様でした。最後にあなたを調味料に例えたものを叫びながらお帰りください。ありがとうございました』


梅「なんだ、もう終わり?」

三「調味料…?さしすせそとか?さとう、しお、す、せ……せ…?石鹸…?そ…蕎麦!」

梅「よーし今度さしすせその調味料セット送ってやるからなー。俺はポン酢で(笑)」

三「わーい!ありがとー!じゃー俺はー…シロップ!ガムシロ!」

梅「それ調味……まぁいいか(丸投げ)お前らしいよ(笑)っし。携帯出せ」

三「ホットケーキ食べたいなー(いきなり)あ、はーい!何々アド交換!?せんせー赤外線わかんのー?(ケラケラ)」

梅「おまっ…このやろー!(頭わしゃわしゃ)おっさんっつってもまだ20代だぞ!赤外線くらいわかるっつーの!」

三「あははー!冗談だよー!はい、赤外線!…そーしんっ★」

梅「受信、…と。後で番号送るな。つか帰り送るか?」

三「ううん!いっくんとふっちゃんが迎え来てくれるだってー!」

梅「愛しのいっくんか(笑)さては三角形のふっちゃんだな(ニヤリ)じゃ、気をつけて帰れよ、楽しかったぜ」

三「うぃー!お互い頑張ろうなーっ!ファイッオー!壱愛同盟ー!!ばいばーい!(腕ブンブン振り)」

梅「賑やかだったなぁ…(お見送り)俺も帰っか。あ、壱葉からメール来た(退室)」



*あとがき*

どうも、柚葉です。最近徐々に長くなっていく気がしますですね。
いや、おもしろいんですけどね\(・∀・)/
とりあえず今回言えるのは、わたしみっちゃんほどアホじゃないので辛いわwww
でも相手が先生でよかった!マジで!じゃなかったら纏まりのなさすぎる対談になるとこだったよ!

はい!ということで、お疲れ様でした!