2,京飛鳥+桐生仁＆染谷祐希+桐生要



祐「ちょ…バリ眠いねんけど…」要「………こんばんは？」

あ:夜はこれからだろー！
じ:そのテンションほんまむり。あ、どーも、桐生仁ですー。

祐「飛鳥久しぶりー！俺祐希！仁よろしくー！」
要「……桐生？」
祐「要と名字一緒やな！」
要「…要。よろしく」

飛:俺、京飛鳥なーよろしく☆(にこり)
仁:桐生かー！よろしくなあ！とりあえずね、今日はー…テーマあんのやっけ？

要「…テーマ？」
祐「前みたいに好き勝手喋ったらアカンの？…あ、何かカンペ出たでー何々…」
要「……………」
祐「桐生組司会進行で、次のテーマについて話し合って下さい。１、好きな女性のタイプ」

飛:俺はアダルトな女性がいい！
仁:答えんのはやいわ！！あ、２人はどんな人がすきなん？

祐「母さんみたいな子！」
要「………え(驚)」
祐「ほらほら、要は？」
要「…秘密…桐生って呼んだらまずいか…仁、お前は？」

飛:あぁ、マザコンか。でもわからんでないかもなー。
仁:秘密てなんやねーん！気になるやん！あ、じゃあ要…でええよな？
え、俺はー…髪長くて、小悪魔で、しっかりしとるのにたまに泣いちゃうようでー…うるさくない人！

祐「え、わかる！？飛鳥はわかってくれる！？俺この世で一番えぇ女は母さんと妹や思てんねん！」
要「…身内贔屓…仁注文多すぎ」

飛:俺家族いないからわかんないけど、羨ましいというかー…母親の笑顔とかまぶしいっつーか…な！
仁:な、なんか重ない…？
あれ？多いか？一番なのはうるさくない、やねんけどな〜。

要「……騒がしいのも結構いい」
祐「ん？俺の顔何かついとう？」
要「…(首フリフリ)……うるさくない人以外は賛成」
祐「飛鳥は年上好きそうやんなぁ」

飛:………ふーん、なるほどな(ニヤリ)
仁:え、何？何？
飛:いや、なんにも〜♪うん！確かに年上はいいよな〜35くらいはいけるかな！

要「……年増(プイ)」
祐「コラッ!もちっとオブラートに包む！」
要「…祐希も、失礼…」

飛:大人の女はいいぞ〜！おおらかな人多いしな。
仁:俺は…３つくらい上がえぇかも。35とかは未知すぎて怖いわ！

祐「大人の余裕？ってやつ？」
要「…男ならリードしたいだろ」
祐「たまに甘えたい気持ちもわかるけどなぁ、俺。って事は桐生組は年下もいける？」

飛:その方が楽だしなー、たまに見せるかわいいとことかマジでツボ！
仁:うん、前後３つくらいなら大丈夫やと思うで？でもそもそも俺女性恐怖症なんやけどな…

祐「恐怖症！？マジで！？」
要「……刺された？」
祐「そりゃちゃうやろ」

飛:そういや俺も仁のトラウマ聞いたことなくね？
仁:……おかんが、ロリータ趣味で俺に女装させてきて……
飛:あぁ、なんてゆーか…うーん…

祐「ロ…！女装…！似合う…っ！！！」
要「………ファイト」
祐「仁顔可愛いもんなぁ…おもろい母さんやんけ」

飛:どうせお前昔からちっさかったんだろ？そりゃ似合うわなー(笑)
仁:うっせ……おもろいけど、こんなんなしやん…(赤面)

祐「なしちゃうって！えぇ思い出…ぶふっ」
要「…人の顔見て笑わない」
祐「ゴメ…ぶっ」
要「……次、行くぞ仁」

仁:ほんまや次いくで！つ、次は…コスプレやっけ？
飛:あー、とりあえずメイド？ゆうちゃんとか仁とかも似合いそうよな、なー、要ー♪(ニヤリ)

要「…………………………………………………似合う」
祐「だから沈黙長いって！」
要「………似合うぞ？」
祐「あ、ありがとう…？俺母さん似やからな！」
要「……させたいのは、特にない」
祐「俺特攻服！」
要「…レディースか」

飛:特攻服！超斬新っつーかゆうちゃんらしい！(笑)
仁:俺…男装させたいなー！男前にしてみたない？あれ？それはちゃうって？

祐「やろー？俺ずっと憧れとってんよなー！後な、サラシ巻いて着物！極妻見てビビっときた！」
要「…マニアック。………………仁って…」
祐「要？仁がどないしたん」
要「……何でもない」

仁:サラシ巻いて着物はやばいな！俺もそれすきかも！…ん、要？俺が何て？
飛:お、食い付いた。
俺は高校生以上のスク水もいいけどなー。

要「…何でもない」
祐「やんなー！仁も話しわかるやんけー！覚悟しぃや、ってバリかっこよかったしなー！」
要「…京は、定番が好きか」

飛:やっぱ王道だろ！要はなんでもこーいって感じか？好きな子なら全部可愛い〜とか？
仁:あー、でもそれもわからんでないかも。(やたら頷き)

要「………そのままがいい」
祐「あはは！要の彼女になる子はそんなんゆわれて幸せやろなぁ」
要「……そうか」
祐「おう！てかあれやんな、やっぱ男からしたらさぁ、好きな子って何着ても可愛く見えるよなぁ！」

飛:確かにそれが究極の結論だよな。
仁:お、なんか話まとまったなあ！
飛:俺の結論。仁、何で光利…？

祐「おー？何や仁、女おんのんけー？」
要「……え(驚)」

飛:こいつ女の勢いに負けて付き合ってやんのー。(ニヤニヤ)
仁:ち！違う…くないけど……(がっくり)

祐「へー、強い子やなぁ」
要「………」
祐「でも好きなんやろ？」

飛:しかも押し倒されたとかすげーよなー(笑)
仁:すき…っちゃすきなんかなあ……嫌いちゃうけど、ようわからん。
飛:要は黙ってどうした？

祐「曖昧なやっちゃなぁ(笑)好きちゃうかったら付き合えんやろー(笑)」
要「……別に」
祐「ん？どないしたん？」
要「………女、すごいなって」

飛:要も、もちろんゆうちゃんも、いい子いるなら思い切ってみれば？その子がずっと傍にいるとは限んねーし。
仁:確かにそれはほんまにそうやと思う。
最初は強引やなー…くらいにしか思わんかったけど一生懸命なとことかすごいと思うし。

要「………………………………………そうだな」
祐「俺好きな奴おらんからなー……男子校やから女子おらんし？」
要「…………そうだな」
祐「今度仁の彼女紹介せぇよなー！ヒカリちゃん？」

飛:相変わらず沈黙長いな(笑)
仁:お、おう…でも逞しいから圧倒されるかもしらんで？

祐「よう考えて喋るんは要のええとこやねんよなー」
要「…ありがとう」
祐「よしよし！彼女さんに圧倒されたらそれはそれでヨシやん！何より俺めっちゃ興味沸いたし！面白そうな女子！な、要！」
要「…だな」

飛:今度はじゃあ光利連れてくるか。
仁:そうなるかもなー。
さて！この辺でお開きにしとこか！俺夜型ちゃうから眠いし！
飛:俺はまだ大丈夫なんだけどなー…
仁:うっさい、黙れ！締まらんやんけ！

祐「俺もそろそろかなーて思てた(笑)実は今めちゃねむーい」
要「……寝ていいぞ」
祐「あは、おぶってくれんのん？…って冗談やから！しゃがまんでいいから！」
要「……乗って。じゃあ、京、仁、また」
祐「(結局乗る)またなー！ヒカリちゃんによろしくぅー！おやすみ」


後書き★

相変わらず、本人たちだけが楽しい
前回ノープランでグダグダになったので、今回はテーマを二つ

１、好きな女性のタイプ
２、彼女にさせたいコスプレ

テーマを掲げてもグダグダなのはきっと、改善不可能
そろそろこの後書きに、柚葉に出てほしい葵でした。