人は、手の平から大切なものが零れ落ちて初めて、その重さを知るのね。
あなたに会える日々。
あなたの声が聞ける日々。
あなたに目一杯愛される日々。
夢の中だけでもあなたに会えたらと願ったの。
でもあなたには会えないのね。
夢を見れない体になった事を、今更嘆いた。