2020/12/20 - リーバル夢連載｢雛鳥は群青色の夢を見る｣更新

ブログ更新する度に｢お久しぶりです｣っていうのそろそろやめたいです。一条です。

まずは、なかなか更新できず申し訳ありませんでした。
拍手でのコメントもお返しできず、夢も書けず、創作へのモチベーションが下がっていて
正直なことを言えば｢そろそろオタクも潮時か？｣と、この半年間ずっと考えていました。
元々飽き性で、ひとつのジャンルにずぼっとはまってさっさと抜けるということも珍しくなく
小説を書くという行為すらも飽きてしまったのかなあ、寂しいなあ、と思ってました。
まあ全然そんなことなかったんですけども。


ゼルダ無双発売おめでとう！！！！！！！！！
推しの新規ボイスがめちゃくちゃ聞けたおかげでおれの創作意欲はよみがえったぜー！！！
というわけで、今回更新したリーバル夢なのですが
ブレワイをプレイして、シド王子夢を書き上げたあとからずっと暖めていた話です。
書く機会を失っており、お蔵入りかな…と２年近く寝かせていたのですがようやく日の目を見られました。

この半年、数年ぶりくらいのスランプに陥っており
書けない、書かなきゃ、書きたくない、書きたい、書けない…と悶々としていたのですが
いっきに解消されました。ありがとう無双。ありがとう推し。
まさか100年前の生前の推しが生きて動いてるところが見られるなんて…ありがとう…。

しばらくはリハビリとして書きたいものを書いていければと思います！
また連載増やしやがってよぉ…と自分でも思ってます。すみません。
剣盾のあれこれも、いくつか暖めている話があるので、お待ちいただければと思います。


追記でスランプ時期についての吐き出し。
読んでも面白くはないし個人的な愚痴なので読まなくても大丈夫ですが
吐き出しておきます。

今年に入ってからコロナで思うように外出もできず、
誰かと喋ったりどこかへ出掛けたりするのも気を使う毎日でした。
今もそんな感じですけれど。

私は関東にすんでおり、福祉関係の仕事をしておりますので
世間が｢外出自粛！｣｢三密回避！｣｢テレワーク！｣となっていた頃も、
行政からは｢必要としている人がいるのだから｣と事業所を開くことを求められていました。
その時はコロナ=こわい、やばい、とむやみにあおられていたので
そのなかでも休めず働かされて、うまく言えないのですが、
｢必要としている人のためにわざわざ危険を承知で満員電車に乗るのか？｣
｢自分の命は他人のために消費させられるのか？｣
と、ストレスを抱えていました。
医療関係の人たちには本当に頭が上がらない、と思う一方で、自分第一な考えなんですけどね。

そのストレスに加えてもうひとつ。
十年来の友人と縁を切りました。リアルの友人です。
まあ本当に下らないきっかけでしたが、彼女のなかで私がどうやら見下す対象になっていたようだと
感じてしまったので、それならば不要な縁だろう、と。
そこでスパッと切れたことはそれでいいのですが、どうやら彼女は昨年の剣盾ブームに乗っかって
同じジャンルに参入し、腐のほうで王道カプ小説を書いていたようで。
夢と腐なのでお互いフォローしあうこともありませんが、同じジャンルで彼女は書いているんだよな、
なんだかいやだな、と…好きなゲームなのに、触れようとすると彼女を思い出してしまい
言われて嫌だったこと、悲しく感じたこと、いらいらモヤモヤが沸き上がってしまい…
そのため、ちょっと剣盾に手をつける心の余裕がなくなっていました。
好きなゲームを純粋に楽しめないって結構つらい。
あれですね、残念な別れかたをした元カレの好きなバンドが嫌になるみたいな。

どういう理由かはわかりませんが
彼女が作品とアカウントを消したようだと知って、少し安堵したと同時に
｢以外とあの縁切りは自分の心のダメージになっていたんだな｣と自覚しました。
昔から｢無理だな｣と思うとスパッと人間付き合いやめるような薄情な性格なんですけど
それでも、社会人になってからもちょこちょこ連絡を取り合うくらいの相手でしたからね。

まあそんな感じでこの一年、あまり自覚しないなかで精神的なストレスを抱えていたようで
外からの刺激を受け取れない、感動がわかない、創作意欲もなにもかもなくなった…と
創作するがわのオタクとして脱け殻みたいな状態でした。
焦りに焦って逆にいろんなジャンルに手をつけたりしてみましたけれど。
（それはそれで楽しかったし、逆転裁判は１〜６までやりました。はまりました）
でもまあ、ストレスの時はどうあがいても仕方がないんだな…と知れたのでよかったです。
また書きたい気持ちがわいてきてよかった。ありがとう無双。

おしまい。