かわいそうなマネージャーA


「あなたまさか上司からセクハラされてなんていませんよね!?」
「はぁ〜?」

最近知り合ったイケメンは、も…想像力が豊かだ。今のもわけのわからない妄想のたまものなんだろうな。あ、妄想って言ってしまった。

「ないよ、ないない。あんたみたいな物好き、そうそういるもんじゃないって」

完全否定するも、いえ、でも…なんてぐずついているイケメン。よし、最近身につけたあの技を使おう。
このイケメン、恋人がいなくて淋しいのかオレが甘えると途端に機嫌をよくする。男のオレが…とは思わないでもないが、そこは妄想で補ってんのかね?
むくりと起き上がり両腕をイケメンの首に回し抱きつく。ポイントは上目遣い。

「オレのおっぱいもチンポも誰も触ってないって、な、確かめてよ」

ちょうどヤリたかったし。一石二鳥?



「こんなにマ○コがキツいなんて…最後に私としてからはハメられてはないみたいですね…」
「だからっんンっ、そ、いってんだろぉっ!」
「キュウキュウ締め付けてっ…ああ、そんなに絞られるとッ――動きますよっ!」
「あっ!きゅ、にっ動くっなっ!あんっ!あっあっあっあっ!やっ!あたってっ!ダっダメっ!そこ、ばっかっ突くなぁっ、あん!あっあっあんっダメ、だっ、てっ!あっ、もっ、あっ、あっ、あっ!ぁああっ〜〜!」

ビュルッ…ビュッビュッ!

「っはぁっ、早かったですね…。ん、濃いし量も多い…。オナニーもしてないようですね。」

指ですくいとったザーメンを舐めとりながらにやつくイケメン。
…最初のは余計だバカ!

2012.05.14

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