畠中市について
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畠中市とは

本サイトのに掲載する作品すべての舞台となる架空の都市。
住宅地、小中学校、高校、大きめの図書館、病院、商店街、ショッピングモールなどだいたいのものは市内に存在する。

川越町
 名前の由来は神社から見て“川を越えた先”の土地なので。山があり、古くからある戸建ての家が多め。畑も多いし田んぼも多い。川越市に、半獣人の住む山への入り口がある。

川中町
 名の由来は、川に挟まれた(川の中の)土地なので。大型のショッピングモールがあり開発が進んだ、畠中でも少し新しい商業施設の多い土地。

日出町
 名の由来、露草神社を拝んだ時“日の出”る方角だったため。昔から住宅地として多くの人が集まる。スーパー、駅、飲み屋街があり、また住宅街の近くには病院、小学校に加え、露草神社もある。露草商店街は駅を挟んで日出から畠中へのびている。

畠中町
 工業地帯であり、オフィス街。また畠中市立高校、中学校もある。日出から続く商店街がある。

畠中西町
 日出より、やや新しく少し地価の高い住宅街。ショッピングモールや駅に近い、という利便性がある。大きな市立の総合病院や、市営の運動公園がある。

学校

市立の小学校と中学校が2校ずつ、市立高校が1校と私立高校が1校ある。
森の奥には半獣人だけが通う学校もある。在校生が少ないため初等部から高等部までがひとつの学校内に収まっている。幼少期は擬態が上手くできないため、半獣人だけの学校で寮生活を行う。

■私立畠中獣ヶ丘学園(しりつはたなかけものがおかがくえん)
 通称「ガオ学」。半獣人の子供が通う全寮制の学校。小中高一貫校。

□畠中市立畠中高校
 市立の高校。偏差値は県内でも少し高く、進学校として他市からも通う生徒が多い。最近耐震工事も兼ね校舎を立て替えたため、まだ新しく綺麗な校舎である。生徒からは“畠高”と呼ばれる。制服は男女ブレザー。

■私立畠中西白鷺高校
 通称”白鷺(しらさぎ)“。偏差値は県内でも少し低く、自由を重んじる校風故少しやんちゃな生徒も見られる。まだ新しい高校で、歴史は浅い。制服は男子が学生服、女子はセーラー。設立者は白鷺美羽。


各種施設・店舗


■畠之中露草珠神社(はたのなかつゆくさたまじんじゃ)
 畠中市にある神社。関連する昔話がある。

純喫茶ダリア
 市役所や図書館の近くにある喫茶店。

創作イタリアン:Ortensia(オルテンシア)
 畠中市川中町の飲み屋街にあるイタリアンバル。駅から徒歩5分。
 10:00-15:00はランチ・カフェ営業。18:00-23:00はバル営業を行っている。

□花屋:Märchen(メルヘン)
 半獣人と人間、双方から親しまれている花屋。

■露草商店街
 街の商店街。八百屋や青果店、精肉から駄菓子にパン屋、薬局まで、古今様々な店が並ぶ。

□畠中市警察署
畠中市にある警察署。地域課や特殊捜査課などがある。

畠中出版
  畠中市日出町にある出版社。小説から漫画、季刊誌などの書籍をはじめ、書籍関連グッズの制作もおこなっている。


その他


□獣人・半獣人の設定について
 獣人: 二足歩行だが見た目は限りなく獣に近い。現代ではほとんど絶滅状態。
 半獣人:獣人と人間の混血。ビジュアルは部分的に獣の要素がある。人間に擬態して生活を送ることができる。獣の血が濃い者は、完全な獣に変身できる場合がある。

□畠中市警察署特殊捜査課
擬態した半獣人の集まる課。
人間の警官からしたら鼻がいい、足が早い、目がいいなど身体能力が常人より優れた奴らの集まりという認識。
中央警察特殊学校から全国の警察署へ派遣され功績が認められれば就職できる。
半獣人の警察学校はひとつしか無く、狭き門となっている。まず何よりも擬態が長時間できることが求められ、極限状態でも擬態していられるかなどの試験がある。
捜索部隊、制圧部隊、隠密部隊などに別れており、上層部からは鷹部隊、犬部隊、猫部隊などと呼ばれている。
犬部隊のなかでも班が別れるがシェパードに関してはほかの犬種と組まされることが少ない。
 


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