姫内 拓美

──ヒメウチ タクミ


「ん、今日暖けぇな……
飯食ったら眠くなったし、帰ろ」




17歳(10~20代)
176cm
細いながらも男らしい体型、スタイルいい
1月26日 生



水瓶座の特徴を体現したような男。常に無気力、周囲に対して無関心。世間を揺蕩うように生きている。本気を出せば何事も片手間でやってのけるような才能を秘めているが、本気を出す能力が著しく欠如しているため、普段は見かけ通りのボケ男。掴みどころがなく直感的でマイペース、基本的には竹を割ったようなさっぱりとした性格。その気怠げな見た目を裏切らず非常にドライで、物事を楽観的に考えている。
しかし緩い雰囲気とは裏腹に芯が強く、頑固で負けず嫌い。やめろ、と言われればやりたくなるなど天邪鬼で乗せられやすい一面も。
外見から想像できる通りダウナーな気質であり更に表情には乏しいが、気になった対象をじっと見詰めてしまったり、つまらないと目線を切ってしまったりと目は煩く、案外わかりやすい。



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わたあめをイメージしている(？)
片想いでぐるぐる悩んでほしいキャラ永遠の第1位。
先輩･後輩･同級生･教員など学校関係、着かず離れずの先輩後輩、学生バンドのメンバー、バイト先や勤務先の同僚やお客さん、田舎のバス運転手、売れない画家、幼馴染、etc...
むっつりすけべ。




◆ サンプルロル
腹減ってちゃ、悩めるもんも悩めねーっすよ(屋上の重い扉を開けた先に斜陽に象られた背中をその眠たげな瞳に捉えては、踏み潰し過ぎて踵の擦り切れた上履きで屋上のコンクリートを擦りながら背後から歩み寄り。何を配慮することもなく、垂れた頭をわしゃわしゃと混ぜてみようかと手を伸ばし、叶わずとも 更にたまたま購入していた肉まんの入ったコンビニ袋を相手の頬に軽く当てては、よいしょ、とその横に腰を下ろして。受け取られぬという可能性もある中で相手が抱えた膝と胴の隙間に先の袋を落とし入れては、自身の気怠げな瞳はぼんやりとフェンスの手前の虚空へと向けられていて。暫しの沈黙も緊張感の欠片も見せず、くわ、と音もなく欠伸を漏らせば頭の中では3限の数学で十分な睡眠を得られなかったことを一人で勝手に後悔し。相手が肉まんをどうしようかなどとは とうに自身の興味ではなく、更に続ける言葉も常時同様 無機質ですらある声色であって)それ食ってからなら好きなだけ悩んでいいっすから






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