阿木耀子と北原白秋はわたしの敬愛する詩人(もしかしたら芸術家)です
彼女と彼の言葉は本当に、突飛で奇麗で面白い物語。
辻褄を無理やり合わせたりしてない、自然体。
時にカラッとしていて、インテリジェンスを感じられて、また或る時には暗澹としていて、泥臭くて、好き。
芥川も好きだけど、大概鼻につく。そういうところもまた可笑しくて好きなんだけど。
でも好きな人のことを好きな理由を考えると、頭が冷えてきてつまらなくなっちゃうからもうここらへんにしておこう。
熱に浮かされたような曖昧が好きさ。



2014/12/03