ピアニストな官兵衛殿が見たい

なら半兵衛は調律師だね

左近の手もピアニストに向いてそう

なら三成を音大生にしてしまえ

吉高も巻き込もう
という安直な連想ゲームからどんどん広がった設定から生まれたのが佐和山小説(二人による独奏曲)
以下設定(書くとしたら後に変更する可能性あり)

官兵衛
ピアニスト。高校生まで誰かに習ったわけではなく、好きで触っていた。特に音大に行くつもりはなかったが、秀吉に見出され援助を受けて入学、一躍有名に。が、大きなコンサートはあまり好まず、一人で、あるいは数人を相手に弾くのが好き。ピアノは秀吉に贈られた。

半兵衛
調律師。官兵衛と同じ大学の調律科を卒業。在学中にたまたま官兵衛が一人で弾いているところに遭遇。それ以来一緒に行動するようになった。卒業後は官兵衛の弾くピアノと秀吉に頼まれた時のみ調律をする。

左近
社会人。在学時は有名だったが、演奏家にならずにそのまま社会人となった。家にピアノがあるので今でも趣味として弾く。腕前は趣味の範囲ではないが本人は趣味以上にするつもりはない。そうしないと楽しめないため。

三成
音大2年生。調律科。絶対音感の持ち主で学科内での成績は首位。手の大きさ的にピアノは合わず (手の大きさと柔軟性が原因で専門にするには向かない)、中学生の頃からチェロを演奏していたが後に調律にのめり込む。左近とは養父秀吉を通して知り合い、定期的にピアノの面倒を見ている。左近のところに同居(居候)している

吉継
会社員。一応一時期までヴァイオリンをやっていたが、演奏に感情を込めること苦手なため演奏家にはならなかった。が、音楽自体は好きなのでちょくちょく三成たちの演奏を聴くため遊びに行く。

高虎
会社員。吉継とは大学時代に同じ電車で知り合った。吉継の話についていこうとあれこれクラシック聴いていたら詳しくなってしまった。吉継はちょくちょく三成の家に行ってしまうため、一緒に過ごすためについていく。お陰で三成と (多分) 友人。


三成が調律に目覚めたきっかけは半兵衛だったり吉継と左近は同じ会社の別部署だったりとあっちこっちでゆるくつながってたり。
CPは半官、さこみつ、吉高になる予定だけど多分曖昧。


2015/1/29