加賀 陵司(かが りょうじ)
右京には「おじさん」と呼ばれている。
波のある黒髪に一重の優しそうなハンサム長身おじさん。スーツがとてもよく似合う。右京を持ち上げられるくらいには力がある。
職業をはじめとして、さまざまな部分が謎に包まれた人。
趣味は運転、いろいろとおいしいものを買ってきては右京の餌付けに勤しむ。
お酒には強い方。
右京(ウキョウ)
猫目のきれいな男の子。食べても太らないどころか骨が浮いているくらい痩せている。
基本無表情で言葉もあまり多い方ではない。おじさんだいすき。
進学校に通う高校生、友だちは鈴彦や『お友だち(偽)』シリーズの未成年たちなど。
心を許すと可愛い顔も見せてくれる。
十里木 直(じゅうりぎ なおし)
陵司の上司でグレーの髪が素敵なダンディズム溢れるおじさん。年齢不詳。一応戸籍の上では鈴彦の兄になっている。職場のデスクにコンドームを入れているなど、やはり謎が多い。
鈴彦のことを手のひらで転がしている節があるが、本人としてはとても可愛がっている。
家じゅうにカメラを設置している疑惑がある。
十里木 鈴彦(じゅうりぎ すずひこ)
右京の後ろの席にいる。赤っぽいツーブロックにピアス、目つきの悪さと口の悪さが人を遠ざけるものの、とても緊張しやすいだけで慣れると徐々に、というタイプ。
直にはがるがると噛みつくものの、とても好きで甘えまくり。
右京のこともすごくすき。
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