こちら音声宅配便。あなたの声をお届けします。
また泣いてくれる
知らない振りばかり
君の終わりに招待してね
放物線上の君と直線上の僕と(さあ、接点を求めよう)
泣き出しそうな君を笑った
僕の二酸化炭素で死んでくれ
だからつまり会いたい
たとえばきみがいなかったとしよう
ここにいて傍にいてそこでちゃんと見ていてね


気紛れ愛情配給制度
霧が晴れたらさよならだ
赤い糸に締め付けられて血の通わなくなった小指
願わくば無かった事に
最初で最後の意思疎通
この声が擦り切れるまで叫んでみても、届かないって知ってるよ
愛が土砂降り
嘘みたいな笑顔だから
さよならを言わなかったね
つぎはぎの言葉をあなたに







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