歩み
晴天の下
曇天の下
時には、あたたかい日差しを浴びて
時には、冷たい風に吹かれて
歩いて、歩いて
けれど、移りゆく時と共に、曇天はどしゃ降りに変わり
冷たい雨に打ちのめされて、歩くのをやめたくなる時もあるけれど
明けない夜はないように、止まない雨もきっとないから
前へ、前へ
そして、雨が止んだなら
晴れ渡る空の下、
かかる虹を見つけにいこう
自分にとって、大切なのは前を向くことだと思う今日この頃。
肩で風を切るんじゃなくても、俯いたって逃げ腰だって良いから、少しでも進んで行きたいです。
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