しぐれ(明治期)
「あたしここに住むわ」
名前 :しぐれ 身長 :164cm(ヒール含む) 誕生日 :藤の花の頃 好きなもの:都合のいい事、安定 苦手なもの:話の通じないモノ、血 一人称 :あたし 二人称 :あなた、あんた、名前+ちゃん 他 :神の位に相応しいが神になる気はない
猫又の妖怪。 大層長い時を生きており、それにより培った観察眼、生きる知識、世の理不尽さ狡猾さ美しさを見、また得てきた。長い時を生きすぎて幾人もの家族、友を迎え、また見送ってきた。それを世の理だと理解している。長生きなのは生まれの環境ともともとの妖力の高さ、また世を生き抜く技術が飛び抜けていることにある。
■■に目をつけ、環境の安定とその「気」の高さから自分が生きるため利用してやろうとすらしていた。が、共に暮すうちそれは薄れていく。永吉のことは「家主である」とは思っているが、ただそれだけで信頼などは到底していない。彼女の信頼するものは確実な見返りのみである。
たまには子のお守りも悪くないわね。生きることは保証されているのだし―
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