Clap
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「エッビマヨマヨエビマヨーエッビマヨマヨエビマヨー」

赤「ごきげんだね。琴」

「まーね!今日はエビの日だから!」

赤「(スーパーでエビが安い日なんだな)」

「今日の夕食はエビチリとエビマヨだー(´▽`)」

赤「クス。僕も食べたいよ」

「夕食食べてくー?」

赤「…今日は部活があるんだ」

「…そっかー。じゃあ、明日お弁当にして持ってくるね(´▽`)」

赤「楽しみにしてるよ」


私、沢村琴のマイブームはせーちゃんこと、赤司征十郎を楽しませること。
ってなんか私、とってもよい子だ!やばい!


「てな訳で部活帰りのせーちゃん待ち伏せなう!」


確かせーちゃんの部活が終わるのが6時半くらいで、せーちゃんは自主練するから、7時半くらいまで学校にいるハズだから…絶対お腹すいてるよね。
プクククク( ´艸`)


「後、5分くらいで6時半だなw」


チッチッチッ。
頭上にある時計と私の腕時計の秒針の音がする。
エビさんたちは冷めてないよね。
お弁当はまだ、温かい。

カチッ


「半だぁぁぁぁぁ。うへぇぇぇぇぇぇい」


このテンションの高さはあれだ、閉店30分前から来ていた本屋がやっと開店したあの喜びに近い。



〜同時刻、体育館前〜

黄「あれ?赤司っちは?」

青「自主練だろ」

緑「人事を尽くしているのだよ」

黒「青峰くん、マジバいってからストバス行きましょう」

青「おーいーぞー」

黄「え、俺も混ぜて下さいっス!」

「「え、いや」」

黄「ひど。え、ひど。2人とも冷たいっス」

「「そーでもない(です)」」

紫「黄瀬ちん嫌われ「ドンっ」ん?」

「ギャワァァ。ごめんなさい。急いでたもんだから、まさかこんなとこに巨人様がいるとは思わなくて。2メートル級ですか?」

紫「グォー」

「キャー巨人だー」

青「ちょいちょいパクリが入っている上に紫原ものらなくていーわ!」

「…」

青「な、なんだよ?!」

「軋れぱ「言わなくていいから。ざんぱくとうはないから」ちぇぇぇ。いっ。こんなことしてる場合じゃない!
早く行かないと!」

「「「「「(シンデレラ?!)」」」」」

「では、バイチャ!」

タッタッタッ

黄「今の子…」

青「あぁ変人だった」

紫「美味しそうな匂いしたー」

黒「テンションが謎でした」

緑「人事を尽くすのだよ」

黄「めっちゃ可愛いくなかったっスか?!」


*美少女設定です


青「確かに…」

黒「?!!」

紫「黒ちん、え」

緑「(今の奴…どこかで見たことあるような…)」

青「さつきに聞けば分かるんじゃね?」

黄「ナイスアイディア!」

黒「その桃井さんは?」

青「今日はジムの日だと」

「「強っ。怖っ!」」




〜体育館〜


シュッ
シュッシュッシュッ


赤「(なんだか外が騒がしい気がする)」

シュッ

赤「(気にせず練習にしゅ「せーちゃん!!」…琴?」

「うぇーい!せーちゃん!」

赤「どうして琴が…?」

「せーちゃんにエビさん食べてほしくて来ちゃったZe」

赤「はぁ…琴」

「なぁに??」

赤「………」

「えへへ?」

赤「もう暗いのに、危ないじゃないか」

「ごめんなさい(´・ω・`)シュンヌ」

赤「ありがとう」

ワシャワシャ

「うん(`・ω・´)シャキン」

赤「ところで金髪ヤンキーとかキチガイみたいな軍団(灰崎+キセキの人達)に会わなかったかい?」

「?会ってないよー?(`・ω・´)」←さっきのことは忘れた

赤「(灰崎はともかくキセキの奴らとは会わないバスない…入れ違いだったのか?)」

「それよりエビさん食べよぉぉぉぉ」

赤「(まぁ、琴の記憶に残ってないならいーか)そうだね。貰うよ」

「うん!」






黄(茶髪でクルクルで可愛い子!知らないっスか?!)
桃(茶髪でクルクルの可愛いで有名な子で言ったら…田中さんと沢村さんかな。特に沢村さんは学校1っちって言われるくらい可愛いハズだよー」

黒(桃井さんの詳しさにびっくりです)







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