■ 信じるということ
暗い
最悪美形×平凡
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誰が、その言葉を信用するものか。結局は裏切るんだろう?期待させておいて、地に落とす。解ってる。分かってたさ。お前はこういう奴なんだって。
いつもいつもそうされてきたから。
....でも、きっと心の何処かで、次は....次こそは。と諦められないんだ。本当だよな、ともう1度だけ信じてまた
ーーーー裏切られた
結果僕が何かを失って、深く傷ついた。甘かった、僕が悪かった。相手でもなく信じた僕が。
ぼくがわるいんだ。
静かに唇をかんで拳を握る。手じゃなくて心が痛かった。ずきんずきんと心を侵食して体内も侵食して神経さえにも侵食する。深く深く確実に傷を残していく。
嗚呼、全て嘘だったらいいのに
それでも、僕は
アイツを信じる事を止めないんだろう。アイツが僕に話しかける限り。アイツが生きている限り。
信じるのを止めた時。それは、きっとね僕が壊れた時だ。
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攻めを信じる事しか出来ない哀れな受け。攻めはこのことを知っていて行動している最低な人。
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