海「お前ら、プライバシーって意味知ってるか?」
御「はいはーい」
海「はい御子柴、答えろ」
御「プライバシーはぁ、個人の秘密とか侵害されない権利とか、そんなやつー」
海「そうだ。正解」
御「こうちゃん褒めて褒めてーっ」
西「調子に乗んなっ」
高「それぐらい知ってて当然です」
海「だよな。……おい、西條。お前の懐からはみ出てる写真は何だ?」
西「これか?お前今日の体育があっただろ?その時の幸の生着替えショットだ!やっぱお前は良い乳してるよな。腹筋も割れててたまんねぇ」
海「……で、御子柴。その抱えてるやつは何だ?」
御「これはねー、こうちゃんの体操服!こうちゃんの汗の匂いを堪能してオカズにした後ちゃんと綺麗に洗って返すから任せて!」
海「……最後に高須賀、今お前が鞄に入れたもんは何だ?」
高「これは幸一郎さんの学校に居る俺の配下に盗ませた幸一郎さんの競泳水着です。こんな布切れで幸一郎さんの大事な場所が守られているんですね」
海「お、お前らふざけんなぁぁあっ!!どっから隠し撮りしてやがった!?鍵かけてるロッカーからどうやって体操服を取り出した!?家に持って帰った水着をどうやって盗んだ!?」
西「言えるわけねぇだろ。プライバシーだ」
高「いくら幸一郎さんでも俺のプライバシーは侵させませんよ」
御「こうちゃんを犯すのならいつでも大歓迎だけどねっ」
海「お前らこそ俺のプライバシー侵してんじゃねぇぇぇえっ!!」
仲間1「俺、海原さんが授業中に居眠りの写メ持ってんぞ」
仲間2「マジで?俺の海原さんの昼食隠し撮りと交換しようぜ」
仲間1「乗った」
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