燈「お、桜慈っ、あの…その…」
桜「んー?なぁに?」
燈「だから、その」
桜「…もうっ!もじもじしてる燈瑪可愛すぎるよぉっ!」
燈「わっ、こけちゃうって!」
桜「大丈夫。僕がしっかりぎゅーってしてるからっ」
燈「(天使の笑顔だぁっ!)」
桜「それで、どうしたの?」
燈「えっ…あっ、そうだった!こっ、これ…」
桜「僕にくれるのかっ?嬉しいなぁっ、何かなぁ……ん?ベビードール?ひ、燈瑪、これどうしたの?」
燈「これはその、今日は男の人が女の人に下着をプレゼントして愛を告白する日らしくて…桜慈大好きっ」
桜「!?ぼっ、僕だって大好きだよぉっ!」
燈「嬉しいなぁ」
桜「かぁぁわいいいいっ!!燈瑪っ、最っ高に可愛いよっ!ぎゅーっ!!」
燈「ぎゅーっ」
桜「ところで燈瑪、これどこで買ったの?」
燈「これはネットで。し、下着のサイズは分かんないけどこれなら服っぽいからサイズ分かるし…」
桜「なるほどね。てっきり前に言ったみたいに燈瑪が1人で女装して買いに行ったのかと思ったよ」
燈「それはさすがにちょっと」
桜「でも、今度僕と女装デートしてねっ」
燈「えぇと、それは、そのー…」
桜「その時は僕もちゃんと女の子の格好するから」
燈「ほっ、ほんとっ!?それなら喜んでっ!」
桜「やった!楽しみだねーっ」
燈「ねーっ」
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