「あ、新しいベッド来たんだ」
「ああ、誰かさんがどうしようもねぇぐらい汚してくれたからな」
「どういたしましてー」
「何がどういたしましてだっ!」
「あいたっ!でこ叩くなよ」
「はぁ…シャワー浴びてくるか」
「浴びなくて良いじゃん」
「あ?」
「折角新しいベッドが来たんだし、早速ヤらない?ふかふかで気持ち良さそう」
「……シャワー浴びたらな」
「やったーっ」
「絶対先に汚すなよ?ちゃんと待っとけよ?」
「はいはい分かりましたー」
「なら良い。さっさと浴びてくるか」
「んー……ほんとふかふかのベッドだなぁ。前のよりでかいからゴロゴロしやすいし…あ、枕も新品でふかふかー」
〜〜数十分後〜〜
「………」
「すー…」
「まさか、寝てるとは…おい愛嘉、ヤるんだろ?起きろ」
「ん、んー……ヤんない」
「はぁっ!?」
「ふかふか、気持ちぃ、から…」
「……上等だ。勝手に寝てろ。俺も勝手にヤらせてもらうぞ」
「んー…」
「ヤッちまえばお前はその気になるしな。ベッドより気持ち良いやつ味わわせてやるよ」
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