..そこに確かにあるもの
(現代パロ)
端から見れば悲劇でも、
たしかにそこにある、
『しあわせ』のパロ。
登場人物
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花白
過去の出来事が原因で、
情動がない。
からかわれても怒らず、
死を目にしても悲しまず、
たのしいという感覚すら
理解しない。
それを不幸と思わず
流れのままに生きている。
白梟
花白達の母。
黒鷹の妹。
花白の情動が消えた責を
自分であると責め続ける人
せめて『たのしい』くらいは
かえってくるようにと
日々努力をしている。
風花(こはな)
花白の弟。
情動がなくとも花白を慕う。
元気っ子。
たまにすっころぶ。
六花(未来救世主)
花白の兄。
初華の双子の弟。
飄々としていてなにかと
トラブルを持ってくる。
花白をふりまわすのが
マイブーム。
初華(初代救世主)
花白の兄。
六花の双子の兄。
人に騙されやすいのだが
六花の嘘は完全に見抜く。
平和主義。
黒鷹
白梟の兄。
常にトラブルメーカーで
お父さん的な存在。
伝える言葉のない花白を
よく理解している。
よく六花とつるんでは
花白をふりまわす。
それが親愛故なのは黙秘。
玄冬
黒鷹の家にいる孤児長男。
野菜を食べない黒鷹を
よく追いかけ回している。
花白とはよくはちあわせる。
黎(こくろ)
玄冬の弟。
やけに知的な鋭いお子さま。
こはなと仲がいい。
花白のとこへはよく行く。
雪代(未来玄冬)
こくろの兄、玄冬の弟。
基本的にいろいろと
面倒くさいので投げやり。
玄冬と黒鷹のやりとりを
早くやめてほしい人。
初華と仲がいい。
兆向/トキ(初代玄冬)
玄冬の兄。
かなりの曲者。
決めたら必ず遂行する。
六花に気に入られている。
あだ名は『彩』
銀朱
六花の担任。
振り回されては怒る忙しい人。
花白のことを
とても気にかけている。
灰名
初華の大学の講師。
常に輝く素敵な人。
最後の最後に出てくる、
ジョーカーみたいな存在。
綾紅
こくろの保育所の保母さん。
こくろがよく話すので
花白を知っており、
白梟にこう接すればいいと
助言をする人。
母性あふれる素敵な女性。
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