シンとイッキ･会話文オチなし
｢イッキさんの目って本当に凄いですよね｣
｢まぁね…｡この前も女の子達に囲まれちゃってね｣
｢だから香水臭かったんですね｣
｢その前はお婆さん達に囲まれちゃってね｣
｢だから線香臭かったんですね｣
｢その前は赤ちゃん達に囲まれちゃってね｣
｢だから涎臭かったんですね｣
｢その前はメス猫達に囲まれちゃってね｣
｢だから獣臭かったんですね｣
｢その前はメス魚に囲まれちゃってね｣
｢だから生臭かったんですね｣
｢その前はメス蝸牛に囲まれちゃってね｣
｢だからヌメヌメしてたんですね｣
｢…ねぇ､シン｣
｢なんですか｣
｢嘘､だからね｣
｢はい､解ってます｣
終
2001110913
シンは突っ込まない
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