鬼徹と百千さんの混合夢が書きたかったり。
両方とも和風で妖怪でてきたり、共通点もあるのでいけると思ったんです。
お相手は鬼灯と葵(落ちは不明)の予定。

主人公:名前

元人間の地獄に住む亡者もどき(臨死体験者)。
閻魔庁で裁判を受けるも、閻魔帳への記載もなく、浄玻璃鏡に映らず当の本人も何故死んだか記憶にもないため鬼灯が保護する事に。この頃、外見年齢十二歳(亡者が地獄で年取るかとかは考えない方向で)

本当は七歳の頃葵と共に百千家に入り、そのまま出られなくなってしまった人間の少女。葵とは幼馴染で十二歳まで支え合いながら生きていたものの、ある日屋敷の奥へ迷い込んだ際に妖に魂を引きぬかれ、そのまま地獄生き。ちなみに体は死んでないから、今も百千家にある。記憶はその際に抜け落ちてしまっているため本人は葵や百千家を覚えていない。

そんでそれから五年が経って、ひょんなことから主人公の死因とその生涯を知った鬼灯にが現世視察と銘打って現世へ送り出す。
もちろん視察場所は百千家で、葵と再会。でも本人に記憶はないし、葵はようやく会えた幼馴染と離れたくないしで、帰りたくとも地獄へ返してもらえない。鬼灯は主人公の事を娘か妹のように思っている面があるからどちらを選んでも良いと思ってる。でも本音を言えば手放したくなかったりもすると良い。
果たして主人公は地獄へ帰れるのか、それとも現世へ残るのか…的な話。