・「名古屋」の「名」にちなんで、歌詞の中に「名前」が入る曲が最初の5曲に。私は向こう側のオタクなのでこの時点で向こう側を期待していました。 ・去年は「ひつまぶし」だった(ひ=ひとりでお帰り、つ=冷たい水の中をきみと歩いてゆく……など) ・「誕生」 「世界よ、私の名前を知っていますか」の歌詞が好き。このライブ以来聴いてないから今思うとレアだった。 ・「向こう側の王国」 この時向こう側を生で聴くの初めてだったから死ぬほど興奮した。興奮しすぎてて気持ち悪い。 「向こう側の王国は私の嫁!!前奏が始まった瞬間に心臓が停止し、全身の血が騒ぎ出しました……もうメロの段階で号泣だった…なんでこんなに涙出るのってくらい泣いたわさ……「思い出せるかい、僕の名前」…不思議さと切なさと愛しさが絶妙なバランスで超融合した感がたまらない…!あと谷山さん声可愛い。ビブラートさいこう。もはやここでクライマックス…」だそうです。原文のままです。ノリが若い……これを読んでいる私も辛い。 ・「鳥は鳥に」 ・「アトカタモナイノ国」 谷山さんが「大人っぽい曲」と言っていたそうです。わかる。 ・「僕は帰るきっと帰る」 「はやぶさ」と合わせた動画について触れていた、とのこと。 リクエスト(ジャンケン大会) ・「カタツムリを追いかけて」 ・「水玉時間」 の気持ち悪いバージョン マネージャーさんが間違えて「水玉時間」(気持ち悪いバージョン)の歌詞カードを持ってきてしまい、こちらを歌うことに。 谷山さん「ぎゃ、これ水玉時間の気持ち悪いバージョンだ!替えてもらわなきゃ!よっし〜(マネージャーさん)」 観客「むしろそのバージョンで!」 谷山さん「えー…ホントに気持ち悪いですよ?」 観客「聞きたいです!」 気持ち悪いというか、病んでた。オリジナル歌詞もたいがい病んでるけど。後半の歌詞が違った。 特に最後の箇所、「貴方の喉笛 貴方の手首 突然世界に色がつくわ 紅く…」的な感じだった。で、ライトが赤に変わる。通常歌詞は「ぽぽぽぽ 無色の 水玉時間 誰か色をつけて」。 他も「意味のない ただのやわらかい かたまりになると …」みたいなところが確かに気持ち悪い。水玉時間が一層好きになった。 歌う前の谷山さん「「無色」がテーマの曲なんですが、気持ち悪いバージョンには色が付きます。ライトもきっとその色に照明さんが変えてくれます。ちなみに原色ですよ」 で全員赤だと察した。 つまり、この曲の主人公は好きな人が自分の前から去って、まるで世界が無色になってしまった気分になってた→刺し殺して自分のものにする(赤に染まる)→「水玉」=血だまりの意味? ・「おはようクレヨン」 ・「月日の鏡」 谷山さんの歌い方もすごく優しくて素敵だった。 ・「カントリーガール」 月日の鏡→カントリーガールのつながりがよかった! ・休憩 ・「きみのともだち」 持田さんへの提供曲。谷山さんの持田さんへの熱い思いが聞けた。ELTも好きなので嬉しい。 次の5曲は先日の人気投票上位から、過去3年間で名古屋で歌われてない曲。 ・「ガラスの巨人」 ・「森へおいで」 ライブバージョン 水玉時間といい血生臭いライブ……まさかこちらのバージョンが聞けると思わなかった。鳥肌立った。感情こもってて、声もすごく綺麗だったな。 ・「風になれ」 ・「鳥籠姫」 ・「電波塔の少年」 ボリスさんの動揺と興奮し具合が半端なかった…「電波塔の少年は私の嫁!」と叫び出さないか心配だった。 ・「うさぎ」 ・ アンコール ・「会いたくて」 ・「ねこねこでんわ」 ニャコとニャンピを主張してみたけどダメでした。来年こそは!(と書いてあった) ねこねこも可愛かった。 「死んだら向こう側の王国に骨埋めたい」と書いてあった。向こう側へ行くために死ぬの間違いでは……?死んで自動的に向こう側へ行けると思ってるの?具体的に検討して。もっと死ぬ気で向こう側のこと考えて(過去の自分との解釈違い)。 他には「物販で「月光シアター」と「MEZZO PIANO」を買った」と書いてあった。お前まだどっちも持ってなかったの……??????と思ったけどこの頃学生だったわ。確かTSUTAYAで借りた音源で生きてた。 原文をそのまま載せるタイムです(再放送の見どころ)。 「なんか気持ち悪い話だけど、谷山さんが好き過ぎて崇拝の域に入ってる。谷山さん自身も、谷山さんの音楽も、文章も、考え方も、人生も全部リスペクトしてしまう……なんであんなに色んなものを生み出せてしまうの…!本当に谷山さんが生きてる時代に生まれてこれて良かった…もうちょっと早く生まれてたらもっとコンサートとか行けただろうけど、この際贅沢は言わない。」 言いたいことは分かるんだけど、ヤバイですね。ヤバイわこれ。削ったり修正したところもっとやばかった。いやでも今も書いてること変わらないな……つらい。10年後には今の私の日記もヤバ……となるんだろうな。悲しいですね。文章とは書けば書くほど黒歴史になるものですね…… |