夢を……見ていた




まるで息の詰まる様な桜吹雪の中で


「……――」



「――様」



聞き慣れた声


見覚えのあるその背



そう 私が……


「翡翠童子様…」



殺した。







『touch me not』





- 1/5 -


[*前] | [次#]



×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -