「なっ…何だよコイツら!?」
「ニセ物登場はセオリーでしょう」
「…ま ひとつだけ確かなのは」


突然現れた偽者に町の中がざわつく。
そんな中で……


「今までで一番 美形の敵だって事だ」
「案外余裕ですね悟浄」


場違いにも程があるくらい余裕の三人。


だが……


「何者かどーかはともかく…俺らのファンじゃない事は確かだな」


向かって来る敵の力はほぼ本物と同じ位で


「〜〜くっそ 俺だってあれ位できるぞ!?」
「対抗しない対抗しない」


本気になる悟空をやんわりと制止した。





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