宵月|色クレセリア♀?
よいづき
??歳 160cm
私(わたくし)/〜さん








「ようこそおいで下さいました」
「誰がババアですって?お仕置きされたいのねぇ」
「あらまぁ、こんな年寄りがお好きですか?」

数十年に一度年を取る妖怪おばば。
ババアとか妖怪とか言うと説教されたり叱られたりお仕置きされたりする。
その割には自分では年寄りといったりする。

はるか昔、色ギラティナと婚姻関係にあった。
色違いに対する考え方の違いにより離婚。現在は付かず離れずよい関係。
色ギラティナが根っからの引き籠りなため、宵月の方から会いに行って様子を見ている。

普段はとても穏やかで温厚な三日月屋の女将。
店に在籍する子はみんな自分の子供も同然なので、子に危害を加えるものには容赦なし。
死体をきれいに保存したい時、死刑を執行するのは彼女の役目。
エスパーパワーで心臓を握りつぶす。滅多にその力を見ることはできない。

伝説以外の人たちは、確実に自分より先に亡くなってしまうと分かっていても
彼らとの交流を断ち切れない、さみしがりな部分も。
深く関われば関わるほど、悲しみが大きいことも知っているのにそれをやめられないでいる。
数々の友人達は、彼女の宝物であり財産。



女性でありながら男性器もついている所謂ふたなり。
繁殖はできないので、生殖器ではなく性的快感に特化したもの。
そのため、玉は付いていない。
女性体なので、妊娠はしないが女性器と子宮はきちんとついている。

ふたなりであることを知るものはいない。
隠しているわけじゃなく、聞かれないから答えない。
見せろと言われれば躊躇なく見せる。(かなり立派なモノがついている。)
伝説、準伝説以外は彼女が抱く。
そうとは知らず指名して夜を共にし、掘られて新たな扉を開いた客も数知れず。
宵月は指名して食事をするだけでもかなりの額を支払わなければならない。

伝説や準伝説は抱いても抱かれてもどちらでもいい。
彼女自身が性欲を発散したい時は、そういったお店に自ら通う。
実はちょっと恥ずかしい。






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