始祖ウィルスとは

Q.スペンサーが発見した【始祖ウィルス】って?

A.アンブレラ創始者オズウェル・E・スペンサーらが、アフリカに生息していた『始祖花』から発見したRNAウィルスの一種だ。

これは生体遺伝子を組み替えてしまう特性を持っていて、アンブレラの研究で開発されたウィルスのほとんどは、この【始祖ウィルス】がベースになっている。
というのも、この【始祖ウィルス】は単体では不安定で使えないので改良する必要があったのだ。
そこで特性を強化するために、科学者達が改良して数々のウィルスを生み出したのだな。
中でも代表的なものが、マーカス博士が開発した【t-ウィルス】になる。
↑この説明は『t-ウィルスとは?』でする。

ちなみに、この『始祖花』とは非常にデリケートな花で、少しでも環境が変わると【始祖ウィルス】が抽出できなくなってしまう。
そのため、『始祖花』が発見されたアフリカの遺跡『太陽の庭』でのみ栽培されていた訳だ。(詳細はBIO5にて)

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