「中二階な人々」公演を振り返って、劇団員コメント
2012/02/06 10:10
どうも、お久しぶりです！
制作のほったです！
早いもので前回の公演からもう一か月が経とうとしています。
…と、いうわけで
今更感が否めませんが
キャスト・スタッフの皆さんから
前回の公演のコメントを
(無理を言って)頂いてきました！
皆様ありがとうございました〜！！
ではではコメントを紹介していきたいと思います(^^)
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【雛菊鹿美(キノシタ役・演出・大道具)】
旗揚げ公演が成功に終わり、劇団を立ち上げた幸せを噛み締めております。
初めてのことだらけで、不安で、右も左もわからず行き当たりばったりに物事を進め、劇団員はじめ多くのかたに迷惑をかけました。
それでも困難な状況を乗り越え無事公演をうつことができたのは、素晴らしい仲間に恵まれたおかげです。
劇団を立ち上げたことにより人の輪が広がっていったこと、またこの公演を通じて作者の阿藤さんやウィークエンドの方々とお近づきになれたこと、とても幸いに思っています。
たくさんの人に伝えたい思いがあります。とても言葉では表しきれないような。なので、この言葉に思いをのせたいと思います。
本当にありがとうございました。
群青ロンド劇団長 雛菊鹿美
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【コッコ(マツイ役・舞台監督)】
思い返すと、本当にあっという間の数ヶ月でした。
なんだか色々なことがあったので、とても書ききれません。
私が図書館で何気なく手にした一つの戯曲が、このような素晴らしい経験とたくさんの素敵な出会いをもたらしてくれるなんて、夢にも思っていませんでした。
こんなことを言うのはまだ早いかも知れませんが、このメンバーでお芝居がつくれたことは、本当に大切な思い出になっています。
今は、もしできるならば、私たちが中二階の人々と同じ歳になる十年後、また同じメンバーで中二階に帰ってきたい、なんて思ったりしています。
最後に、この公演に関わって下さった全ての方々、本当にありがとうございました。
マツイの人、コッコ
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【なわはるか(クボ役・音響)】
どうも、クボっちです。
ほったちゃんから「載せる！振り返れ！書け！よろしく！」とメールが来たものの26単位分の嵐のような試験とレポートに追われ、あれだけ身近だったクボっちが今やすっかり遠い存在になってしまいました。
本番のことも練習のことも、もう今となっては何を考えていたのかほとんど覚えていません。ただただ楽しかったです。
公演終了後、僕は大量の照明器具と舞台装置と一緒に暮らしていました。
下宿に一時保管されたそれらはまだ中二階がどこかで存在しているような錯覚を醸し出し、公演が終わったあとも地に足が着かないふわふわした感じがして普段の生活もままならない状態だったのですが、徐々に引き取られてきれいになっていく下宿を目の当たりにする度に全てが終わったという強烈な虚無感と後悔を覚えました。
それだけ楽しい公演であり、自分にとっても大切な役だったのだと思います。
そもそも、練習が始まったのがちょうど紅葉が始まるかどうかの時期で、あの短時間でよくもまあ公演までできたなあというのが正直な感想です。若気の至りそのものです。
僕は当初の旗揚げメンバーの構想には含まれていなかったようなのですが、ハッシーこと高木に裏工作を頼みこんで参加できました。
大学の演劇部にも所属はしていますが既に3年生になってしまった身としてはもう部ではあまりでしゃばることはせず、先々のことは後輩に任せて老い先短く部室に引きこもってジメジメと寂しく朽ち果てていくつもりでしたが、高校から数えて演劇に6年も携わっているにもかかわらず一度もまともな舞台に立っていないことによくわからない焦りと苛立ちを覚え始めたところに群青ロンドの話を耳にしました。
そんなわけで元々加わるはずのなかった僕が加わり、そんな僕が連れてきたのは高校時代同じ演劇部だったミユキことてっしーで、そこに団長の繋がりでナガちゃんこと鐙くんとタカギこと小嶌くんが加わり、ロンドの母体となった南山大演劇部からマツイことコッコとハッシーこと高木が加わってできたのが中二階です。
こうして団長の引力の下、中二階の我々と今回スタッフだった梓先輩、みぃしゃ、ほったちゃん、りかちゃんの11人が集まりました。本当に不思議な組み合わせの面子です。
そんな素人寄せ集めの集団にもかかわらず、作者の阿藤さんはわざわざ名古屋まで練習を観に来て指導もしていただき、会場となったウィーエンドの管理人・松本さんには多大なるご協力をいただき、そして多くのお客様にお越しいただきました。この公演にご協力していただいた皆様には心より感謝しております。本当にありがとうございました。
旗揚げするにあたっては実に恵まれていました。
おかげさまで二月の中旬には早くも第二回公演の話し合いがあるようです。
次回公演もぜひ楽しみにしていてください。
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【高木拓希(ハシモト役・美術)】
大学生になって数年間役者をやってきましたが、自由気ままに、自身の思うように楽しく演じることが出来たのは久しぶりな事のように思えます。以降も演劇の世界に関わっていくことができたら、と願うばかりです。
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【小嶌大穂(タカギ役・大道具)】
団長にめっちゃゴリ押しされて入団を決めたこの群青ロンド、演劇の経験がほぼゼロの自分にとっては、とにかく初めてのことがたくさんで、どうしたらいいかわからなくて一人あたふたしてたことが多かったです…笑
正直、最初は絶対無理だと思っていました。
練習の時間が圧倒的に少なくって舞台であたふたする自分を目に浮かべていたのを覚えています。
通し練習もあんまりできなくって不安でいっぱいでした。
本番は緊張しっぱなしでした。。。
特にラストのステージでは知り合いがたくさん来てくれたのでド緊張してました。
楽屋で緊張をほぐしてくれた役者のみんなや、なぜか入ロにいた堀田、
ありがとう。
めっちゃ緊張したけど、楽しくて最後には終わってほしくないって思うくらいでした。
今では無理に誘ってくれた団長にも感謝してます。
本当にありがとう。
支えてくれた役者さんやスタッフさん、感謝してます。
本当にありがとう。
そして、この公演を観に来てくださったみなさん。
本当にありがとうございました！！
…ちょっと真面目に書きすぎてしまって今さら恥ずかしくなってしまいましたが。。。笑
これからもどうぞ、群青ロンドをよろしくお願いします。
今度ははっちゃけた役もやってみたい、
タカギ役 小嶌 大穂
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【てっしー(ミユキ役・美術)】
スラマッパギー！
ということでこんにちは。てっしーです。
この度は「中二階な人々」という作品で大学生の女の子“ミユキ”役をさせて頂きました。
なんか本当は感想、ふざけてしまおうかと思ったんですが、まじめに書いちゃいます（笑）
ミユキちゃんは女の子らしくって、自分なんかがこの役でいいのかな・・・なんて何度も思いました。
そしてそして、演劇経験はあるけどかなりブランクがあることが、ぶっちゃけかなりのプレッシャーでした（笑）
でも、周りの仲間の助けもあって、なんとかミユキちゃんになれ・・てるといいな。いや、なれました！
とってもとっても楽しかったです！
うーん・・・やっぱり、かっこいいこと言えない！（笑）
足を運んでいただいた皆様、応援してくださった皆様、関係者の皆様、今初めて「群青ロンド」という名前を見た皆様、全然関係ないけどなんとなくこのページをみている貴方、昼ドラみながらご飯食べてるおばちゃん、ゲームしてるそこのお兄さん、隣の隣の家のクロ、昨日いったインド料理のお店のやたらとにこにこした店員さんもなんかもうみんなみんな本当に有難う御座いました。
この場を借りてお礼致します。
今度はちょっとはっちゃけた役をやってみたいなーなんて、思ったり思ってなかったり。
全然締まらないけどこの辺で（笑）
てっしーでした！
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【鐙陽介(ナガタ役・照明)】
はじめまして。
ナガタ役を演じさせていただいた鐙(あぶみ)と申します。
初めての演劇でナガタという面白い役を演じることができて、
とても良い経験をすることができたと思っています。
ナガタは7人の登場人物の中で唯一真面目な台詞がない役です。
ナガタは馬鹿です。とんでもない考え無しです。
お調子者で自己中で、お酒好きで空気が読めません。
一目惚れした女の子には迷わず近づいていって玉砕したり、
好意があると感じていた男を、酔った勢いで女と間違えたりするのです。
ほんとどうしようもない30歳です。
そんな彼が僕は大好きです。
共に演じてくれたキャストのみなさん、裏方で頑張ってくれたスタッフのみなさん、
わざわざ公演を見に来てくれたみなさん、ここまでコメントを読んでくださったあなたに、
深く感謝を述べたいと思います。
また何らかの形でみなさまと関わることができれば幸いです。
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【はくだく(音響)】
世界が広がり、新しいものが見れた公演でした。
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【伊藤梓(照明)】
旗揚げ公演お疲れさまでした！
「中二階な人々」で照明チーフ兼オペをやらせていただきました。
実は私、照明全くやったこと無かったんですよね(笑)
そのせいでみんなに迷惑かけまくって本当に頭が上がらない気持ちでしたが、「新しいことに挑戦する」という個人目標が達成できたので良かったです。
稽古も本番も、すっごく楽しかった！！
旗揚げのメンバーに入れてもらえて幸せでした。
ご来場下さった皆さま、本当にありがとうございました！
次回公演も楽しみにしてて下さいね♪＾＾
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【渡辺莉加(美術)】
この度は群青ロンド旗揚げ公演『中二階な人々』にお越しくださりまことにありがとうございました！
私は、この劇団に入って初めて演劇というものを自分たちで造り上げるという体験をしました。それは自分が思っていた以上に大変で、一つの舞台を作るのにこれだけの時間をかけるのかと驚きを覚えるほどでした。
仲間とつくりあげたこの舞台はわたしにとって本当にかけがえのないものです。
ロンドはまだスタートしたばかりです。みなさんに善き時間をお届けできるよう頑張っていきますゆえ、ぜひ次の公演もお待ちしております！
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【ほった(制作)】
雛菊が「劇団を立ち上げる！」と言った時、軽い気持ちで「ほったも参加する〜」と言ったら本当に劇団が立ち上がり、本当に活動を始め、本当にほったは参加することになり、流れで制作チーフというポジションについていました。
演劇は高校の頃に音響をしていた程度で、高校演劇には「制作」というポジションは無いものですから何もかもﾜｶﾗﾅｰｲ！半泣きになりながら毎日毎日パソコンに向かう日々でした。
たくさんの人の手を借りて今回の制作に臨みました。至らなかった点もだいぶあったと思います。質問攻めにしてしまった皆さん、すみませんでした。そしてありがとうございました。
あまりにも辛かったので「もう参加は今回限りにしよう…」と思うこともしばしばありましたが(笑)公演本番の劇団員の皆さんや、何よりもご来場下さった皆様の笑顔や「面白かった」という言葉を聞いて、私は非常に単純なものですから、また皆さんにご迷惑をおかけすることを承知で(←)参加できたら良いなーと思う次第であります。
また次回の公演もぜひ足をお運びください！
HPにも情報を随時載せていきたいと考えています、今後もよろしくお願いいたします(^^)
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