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罰ゲーム
「ちょっ、ちょっと待てっ…!」
「うるさい!!いい加減観念しろぉ!!」
今野修平、14歳。只今貞操の危機。
事の発端はくだらない口約束だった。
「テストで点数負けた方が一週間、勝った方の言いなりな。」
そう言って受けたテストの結果は僅かな差で俺の負け。
まさか俺が負けるなんて欠片も思ってなかった。こいつ(ちなみに今俺を襲おうとしてる奴。名前は圭っていうんだけど)は馬鹿だったし、今まで一度もテストで負けた事は無かった。だから今回も大丈夫だと思ったのに…。
テストに勝った圭が最初に言ったのはあまりにも予想外な言葉だった。
「ヤらせて。」
全力スマイル。冗談なんて1%も含まれてなかった。んな馬鹿な。圭って男に興味があったのか。
俺が油断している隙に、圭は俺のズボンに手を掛けた。
「負けた奴は言いなりなんだろ?ヤらせてよぉー!」
「絶っっ対、ヤダ!!!!」
俺は必死に抵抗したが、簡単にシャツを脱がされてうつ伏せの状態にされてしまった。…あれ?こいつこんなに力強かったか!?
圭の手がズボン越しに俺のアソコを撫でた。
「わッ!?」
人に触られた事なんて勿論なかったから、情けない事に俺は感じてしまった。圭の手のひらが、俺のアソコをもにゅもにゅとさすっていた。あまりの気持ちよさに、思わず声が漏れる。
「んっ…ぁッ」
そんな俺を見て理性が吹っ飛んだのか、圭は自分のアソコを俺のお尻にこすりつけながら、俺のアソコを直接触ってきた。圭の手の熱が気持ち良い。
「修平…キモチいい…?」
圭が耳元で囁く。耳にかかる息にゾクゾクした。
「気持ち良くなんか…ないっ…んっ」
そう言って強がると、圭は俺のアソコを握ってしごきはじめた。だめだ、もう無理。
「ぅ…あっ…!!」
俺は射精してしまった。
気持ち良さで頭がぼーっとする。圭はそんな俺に抱きつきながら言った。
「あと6日間、いっぱいエッチしようね!」
全力スマイル。やはり冗談なんて1%も含まれていない。
マジか…と思いつつも、嫌だとは思っていない自分が不思議だった。あぁ、俺もそういう世界の仲間入りをしてしまったのか。
圭が何か言っている。…いいや、もう疲れた。とりあえず眠い。
俺は裸で圭に抱きつかれたまま、深いまどろみの中に落ちていった。
-END-
攻めに押されまくる受けって可愛い。
戸惑って頬を赤らめたりなんかしてたら悶え死ぬ。
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