R18
媚薬ネタ
シズちゃんキャラ崩壊
放置プレイ(?)







俺と臨也が付き合ってからかなりの時間が経つというのに、未だ臨也から誘ってきた事が無い。そこで俺は新羅に頼んで媚薬を作ってもらった。今日がその媚薬を臨也に飲ませ、あいつから初めて誘って来る日だ。


「シズちゃーん!遊びに来たよー!」


臨也の声が聞こえた瞬間無意識に顔がニヤけてしまっていたようだ。


「…なにニヤけてんの?」

「いや、別に…ニヤけてねぇし」

「?変なの」


やばいやばい…あいつは勘がいいから気付かれないようにしなくては―。


「なんか飲むか?」


必死に平常心を保ちつつ、臨也に問い掛けた。


「んー、甘いの飲みたいなぁ…なにある?」

「あー…ココアあるぜ?」

「あ、じゃあココアちょーだい!」


そっ、そんな笑顔で見ないでくれ…俺がこの後する事に罪悪感が……いや、恋人だからいいよな?


「はい、ココア」

「ありがとシズちゃん」


そう言いココアをゴクゴクと飲み干した臨也を見て期待で唾を飲み込んだ。


「…ちょっとタバコ買ってくるから待ってろ」

「ん、いってらっしゃーい」


そう言い部屋をでてタバコを買いにコンビニに向かった。

コンビニに向かう間もタバコを買って家に帰る間も媚薬に侵された臨也を想像して、どこか上の空だったため何度も通行人とぶつかりそうになった。

さすがにもう…効いてるよな?期待しながら玄関の戸を開け、先ほどまで臨也が座っていたソファの所に行ったのだが…


「いねぇ…」


全く…一体どこに行ったんだ?薬は確実に効いてるはずだから家から出るはずはねぇし…

家の中をぐるぐる探し回りとうとう最後の部屋、寝室の戸をゆっくり開けてみると――いた。


「臨也ただいま」

「シ、ズちゃん…っ!」


ベットの中央で蹲るようにしていた臨也がゆっくり起き上がった。服こそ着てはいるものの、潤んだ瞳とほんのり赤くなった顔…そして服の上からでも分かるくらい主張している臨也自身を見て俺の理性が飛びかける。今すぐにでも襲いたい…だが今は我慢だ。


「どうした?」


そう問いながら肩に手を置くと、臨也の体がビクッと跳ねた。

…新羅のやつどれだけ強い媚薬渡してきたんだ…


「シ、ズちゃん…ッ」

「臨也?」


こいつから抱き付いてくるなんて…媚薬ってすげぇ…


「どうしたんだ?」


改めて媚薬の凄さに驚きつつも、頭を撫でながらもう一度臨也に問いかけた。


「…たい」

「ん?」

「シズちゃんとヤりたい…ッ」


ついにきた!うわぁ、嬉しすぎる…あの臨也が自分からヤりたいって…!我慢したかいがあった――


「う、わっ!ちょ、ちょっとまて!」


臨也が俺の…上にいる?

やばいやばいやばいやばいやばい!あの臨也が!あの臨也が俺の上にいる!メチャクチャ嬉しいんだけど…っ!それに、この体勢って…もしかして…


「シズちゃん…俺が動く、からッ」

「っ…」


予想的中!俺が慣らさなくてもすでに臨也は自分で解してしまっていたようで後孔はグチャグチャで、いきなり入れ動きだした。


「ん、くっ…は、…シズちゃ…ぁあッ…」

「臨也っ…はっ」


媚薬のせいかいつもより臨也の締め付けが強く、少しでも気を抜くとイってしまいそうだった。


「ふぁっ…シズちゃ、シズちゃ…んっ」


感じて力が入らなくなるのか、段々と動きが遅くなってきたため位置を逆転させ勢いよく突いた。


「ふぁぁぁ――っ!んっ、あぁっ!シズっ、ちゃ…もっと、もっと激し、く…ッ…あ、ぁぁっ……んぅ!」

「臨也…ッ」

「んぁ、あぁっ…シズちゃッ、もうイっちゃ…よぉっ、ひぅっ!シズちゃ…や、あぁぁぁっ!!」

「くっ…ぁ」


臨也の強い締め付けに我慢できずに俺も臨也の中に欲を吐きだした。



***



「ねぇシズちゃん…媚薬盛ったでしょ!」


やっぱり気付くよな。だがここはあえてのスルーで…


「あ?なんでだよ?」

「だって変だったもん!」


変だったって…あれはどう考えても変って言うレベルじゃねぇだろうが…


「変って手前なぁ…」


手前から誘ってこねぇのが悪いんだよ――。



楽しませて





え、静雄誰…!?みたいなねwww
しかも短いし…
すみませんでしたorz




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