R18
臨也キャラ崩壊(?)







勝手にシズちゃんのシャツを着ていた時、いきなりシズちゃんが部屋に入ってきた。


「…臨也…?」

「ぇ…シズ…ちゃ…ん?」


やばい…


「…手前俺のシャツ着て何してんだ?」

「……」


見られてしまった。


「…臨也」

「……な…に…?」

「なんで俺のシャツ着てんだって聞いてんだよ」

「え…と……」


大好きなシズちゃんのシャツを発見し、ちょっとだけ…と、思わず着てしまったのだ。しかも下はなにも履いていないというおまけ付き。


「なんでだ?」

「それは…っ…」


そう言いながら下を向いた。


「こっち向けよ」


ギシッ、ベットのスプリングが軋む音がした。大人2人が同じベットの上にいるのだから当たり前なのだが…しかも俺は今、ベットの端に追い詰められている。


「やだ」

「…なんでだよ?」


この状況はかなりやばい。だがシズちゃんの顔なんて恥ずかしくて見れるわけがない。


「―っっ…やなんだってばっ!」


言ってしまってから後悔した。…やばい、殴られる…


「……」

「…シズちゃ……?」


黙り込んだシズちゃんを恐る恐る見上げるとそこにはニヤリと笑ったシズちゃんがいた。


「ぇ…」

「なんで俺の顔見ねぇのかなぁ…?」

「あ……ぅ…それ…は…」


そう言ってまた下を向いてしまった。


「そんなに言いたくねぇなら良い方法あるんだけどなぁ?」

「は?」

ドサッ

「!」

「気持ち良くなったら嫌でも話すだろ?」

まさか…こんなことになるなんて…


「や、ま、待ってシズちゃん!」

「そんな格好しといて、よく待てとか言えるよなぁ…?」

「んぁっ……ちょっ、シ、ズちゃ…んんんっ」

「ふっ…キスしただけで喜んでんじゃねぇか…」


シズちゃんがシャツのボタンを開けていく。


「ちょっ、シズちゃ、や、やめてっっ!」

「そんなこと言って、本当は嬉しいんだろ?」

「だれ、が……うぁっ!?」


シズちゃんの手がいきなり臨也自身を掴んだ。


「っぅ〜〜〜〜」

「はっ!掴んだだけで反応してやがる」


そう言いながら臨也自身の愛撫を始めた。


「う…っ、あぁっ…!」

「さっきまでやめてって言ってなかったっけかぁ?臨也クンよぉ?」

「っっ!…ん、あ…っ」

「この調子だとすぐだな…」


反対の手を臨也の後孔に近付けていった。


「な…や、やめろっ!」

「手前が理由話すまでやめるわけねぇだ…ろっ!」


そう言って指を突っ込んだ。


「うぁ…っ、、シズちゃ…や、っ、やぁ…っ」

「気持ちいいんだろ?」


指で臨也の中を探っていく。


「ひあぁ…っ、だめ、シズちゃ…!そこは、ひんっ、そこだめ…っ」

「ここか?」


そう言ってしつこくその部分を弄った。


「やぁ、だって………ひぅっっ!そこっ、そこ、あぁぁぁっっ!」


しばらく続けると、あまりの快感に耐えられなくなった臨也達してしまった。


「はぁ、はぁ……シズちゃんのバカッ!」

「指だけでイったからか?」

「っっ…言わないで…」

「わりぃ…だけどよぉ、指だけが不満だったんなら……突っ込んだっていいんだぜ?」

「なっ」

「いいだろ?」

「は?……だ、めっ!ぁ、ああああああっ!!」


シズちゃん自身が遠慮なく一気に奥まで入ってきた。


「…どうだ?」

「い…痛っ…」


くるしい…だけどそれだけじゃない……なんなんだ?この感覚は。


「なれるまで動かねぇから」

「ん…」

「まだ我慢できる…っ」


どう見たってかなり無理してる顔だ…
俺は思わず笑ってしまった。


「…ふ…ふふっ、ほんと…は動きたいん…でしょ?」

「あ?手前動いて欲しいのかよ?」


あ、やばっ…


「ちが……ひぁっ!!」


シズちゃんが腰を打ち付けてきた。


「痛ぇだろ?」

「へ…いきっ」

「なら動くからな?」

「うん…」


***



「ぅあ、…はっ、ん、あ…っ」


やっぱり不思議な感覚がする…なんだ?


「臨也…っ」

「う、あぅ、…はぁっ、シズちゃ、そこ…やぁ」

「ここか?」


そう言って臨也のいい所を潰すように動くと他とは比べ物にならない位の快感に臨也が達した。


「やぁ、だって………ひぁっっ!!んっ、あ、あぁぁ――――ッッ!!」


あぁ、やっとわかった…これは…この感覚は……キモチイイ…だ…



***



「無理させちまって悪かったな…」

「もう最悪…」

「悪かったって…今日は俺が飯作ってやるから」

「…ほんと?」

「あぁ」

「…ふふっ…シズちゃん、大好き…」

「っ…結局なんで俺のシャツ着てたんだ?」

「そんなの…シズちゃんの事が好きだからに決まってるじゃん…」

「臨也…!」



言わせたいの





酷い人に見えて実は優しいシズちゃんでした(^q^)



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