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「#エロ」のBL小説を読む
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- ナノ -
2016
09/15
お題即興SS
「慰めてよ。」
七夜は教室の椅子に座りながら窓際に立つ零にそうこぼした。珍しく落ち込んでいる七夜に零は思考を巡らせる。大概の事を予測して行動する彼女の不意を打ったもの。と考えても彼女が思いつかぬのなら無理だ。
「なんじゃ我輩の慰めが必要かえ?そうは見えんが」
「うん。言っただけ。」