▼君というヒト

※会話のみ



―朝―

氷麗「若っ!一人で勝手に登校されちゃ困ります」

リクオ「え、あ、ごめんごめん」

「………」


―夕―

カナ「リクオ君、一緒に帰ろ?」

リクオ「う、うんっ!」

氷麗「あぁー家長カナ!お待ち下さいリクオ様、私もご一緒します!」

「………」


―後日談―

じーっ。

「な、何?なまえ?」

「リクオ君てさ…」

「うん、」

「相当な天然タラシだよね」

「へ?」

「正直言うと見てて不愉快、女の敵だよ。一人に絞れないの?」

「ご、ごめん」

「リクオ君…いい人の意味、はき違えちゃダメだよ。今すっごくタチ悪いから」

「………」





本命にはとことん相手にされてないといいww←
しょげてる若は絶対可愛い(*^^*)


mugi.20111008







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