争い

先が見えない
使えぬ武器はいらない
傍観者
鋭い視線
隠された本性
勝利者は笑う
動かない心臓
震える指先
殴りつけた感情
もう立ち止まらない


歪んだ君の顔
続く冷戦
割れたガラス
崩れた空
あと3秒
無感情を装う
取れない錆び
私を殺し続ける
向けた銃口
走り続ける。真っ直ぐ進めなくても


隠れた平和主義者
泣いた偽善者
欠けたパズル
泥まみれの靴
帰郷する死体
敗北者は哂う
逃げ道のない一本道
睨みつけた青い空
偽りの幸せ
そして、今日も行く


そして誰もいない
足跡のない道
積み上げてきたもの
染まる君
涙を流した場所に花が咲いた
いつだって独りだ
変わり映えのない日常
冷たい自分が好き
また立ち上がるから
明日、戦い


お先真っ暗
正義が消えた夜
着の身着のままで
神様はいない
悪魔のような笑顔
奮闘日記
走り続けた人
冷たい道標
見えたのは灰色の空
最後に笑うのは私


ゴールは諦めた者の前にある
刃の先
ありのままでいい
歩き出した
忘れたのは夢、思い出すは現実
強敵は私
エネルギー源
強さは闇に隠れてる
終わりを告げる鐘
今、君にエールを送ろう


涙を拭って
裸足のまま地を蹴りあげた
私だけの地図
真っ赤な瞳
ふらつく足、加速して
泥だらけの手の温もり
用意周到かかってこい
負け犬にならない
忘れえぬ過ち
最後の願い


この地に残ったもの、屍
これで終わりにしよう
君は知らぬままで良い
消えない足跡
心が急かす
弾丸ミサイル撃ち込んで
真実を曲げ、嘘を現実に
一等星を隠して
選択肢は食べられた
戻る事はできない


それを消せばいい
君はいつでも笑っていた
行き着く先に何を望むのか
言い訳は知らない
正解はこの世界に通用しない
大きな鎧で身をつつみ
掲げるは君を征服
真っ暗銀河時代
一つの灯火
進むべき道は合っていたか


負けてあげない
後悔しても知らないから
さっさと負けを認めろ
もっと楽になれ
私を殺してよ
君のためのナイフ
そんな壁乗り越えて
生きるんだろ?
調子に乗るな!
歯を食いしばれ


諦めるなんて嫌だ
バカで何が悪い
お前は飛べない
同じ人間
消えてしまえ
そろそろ本気になるか
そんな壁乗り越えてやる
そこに何がある?
最後にもう1度言う
僕には護りたいものがあった


大丈夫、生きてる
成せばなる
何やってるんだよ
甘えんな、バーカ
君は変わったね
やれば出来るんだ
ただ夜明けを待った
嗚呼、失ったものを胸に抱いて
答えなんてないのに探してた
ただいま


さぁ、生きるために泣こう
何も言わず聞け
死んだら殺す
僕は幸せだった
生きて帰ろう
この道を歩けますように
今を噛み締める
死ぬ気でやってるか?
そろそろ行きます
人間がいる限り戦いは終わらない


逃げるな
情けなくても顔を上げよう
恐れたりはしない
ただ、進む
もう迷わない
夢ではなく前を見ろ
スタート地点にさえ立っていない
強く生きたい
待ってる
俺が守ってやる


可哀想なのは何も知らない君
逃げるが勝ち
世界制服も夢じゃない
どうか穏便にお願いします
強敵は君の笑顔
消え行く者に最後の光を向けて
弱肉強食に勝つ方法
血は流さない主義
3歩進んだら振り向こう
負け犬よりかはマシ


また会ってあげる
死にたくない
ターゲットは見つからない
心を失くした人よ
手に入れては、それは滅びた
僕らは発展途上
流れ星を目印に
その言葉を待っていた
敗北者のエゴ
悲しみを抱いて


確かなものを手にしたかった
遅すぎた結末
通り過ぎた旅人へ
嘘にまみれた僕
穏やかな日々に騙されるな
君はここにいるべき人ではない
タイムリミットまで、あと
泣いているのは悔しいから
まやかしの終わり
そして、正義は語り継がれてゆく


ただぶっ潰す
君は何で生きているんだろうね
あんたは私の中で100回死んだ
どす黒い血を流している
もうあそこに戻らない
気にするな、君はそれでいい
忘却の彼方に消えた
大して意味はない
泣くのは早いだろ
フラスコに思いをつめ





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